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【マスター1達成】2024年3月環境 勇者クシャトリラDスネークアイ【遊戯王マスターデュエル】

こんにちは、らるです。

今月も無事、マスター1を達成しました。

先月に引き続き、
スネークアイを使用しましたが
型は変えています。

今月のデッキは

勇者クシャトリラDスネークアイ

と言っていいでしょう。

3月4日時点でマスター1に到達したあと
聖殿の水遣いが準制限カードに緩和されたため
今はこんな構築で使っています。



今月の環境

3月ランクマッチ 235戦より集計

スネークアイがトップ
約4分の1を占め
後はティアラメンツ、斬機、ラビュリンス、
烙印、超重武者、クシャトリラ、VSと続く形です。

スネークアイは制圧力が
極端に高いわけではなく
除外など弱点もあるので
割と広いデッキにチャンスがある環境だと
言えるのではないでしょうか。


勝率

マスター1到達までの勝率は
158戦92勝
勝率58%
でした。

まだまだ不慣れな面が目立っていたので
もう少し頑張れると思います。


デッキ構築に関して

・デッキ枚数
今回も結局、60枚に落ち着いています。

スネークアイデッキの場合
ギミック的に採用せざるを得ませんが
引きたくないカードとして
フランベルジュ
が居ます。

そして、今回はアナコンダからの
D-HEROギミックを入れているので
更に引きたくないカードが増えて
います。

このギミックは、スネークアイ側の
動きが通らずとも
効果モンスター2体で
デストロイフェニックスガイの妨害と
次ターンの攻め手を確保できるので
多少引きたくないカードが増えても
入れる価値のあるギミックだと感じています。

今回、引きたくないカードが
トータルで5枚存在しますので

もし40枚構築なら51%で初手に引いてしまいます。
これを60枚構築にすると
36%まで引く確率は低下
します。

このメリットは大きいと考えます。

デッキ枚数を増やすと、
スネークアイそのものを引く確率は
下がってしまいますが
その分、他の攻め手や、手札誘発が増えているので
その点は問題ないと考えています。

・勇者ギミック

アラメシア2枚、水遣い2枚
おろかな埋葬
旅路、ドラコバッグ、
グリフォンライダー

ということで、合計8枚での
ギミックとなっています。

引きたいのは
アラメシア、水遣い、おろかな埋葬

ここからスタートできると
このデッキとしては理想的です。

勇者ギミックは、盤面にカードを
沢山置けるので
ディアベルスター、原罪宝、
スネークアイのリクルート効果とは相性が良く

唯一の懸念点である
勇者+スネークアイモンスター素引き
のパターンも、致命的にはならないと
考えています。
(勇者+エクセルでどんな展開をして
 どんなメリットがあるのかについて
 以下の記事に書いています)

また、今回のデッキでは
先ほど「引きたくないカード」として
挙げていたディアボリックガイが入っているので

旅路で墓地に送ったり
おろかな埋葬で墓地に送ることで
場のモンスターを1体分稼ぐ

という使い方が出来ます。

本来、アナコンダから落とすD-HEROには
Bloo-Dや、ダッシュガイなども
候補に挙がってきますが
ディアボリックガイを選択しているのには
こうした背景もあります

・クシャトリラ

パライゾス、ユニコーン3枚
バースで、合計5枚のギミックになっています。

ユニコーンの効果が強力で
相手はほぼ止めざるを得ないカードです。

通れば、バースが使えるので
単純にリンク数+2扱いできますし
召喚権が余っているときに
ディアベルスターを召喚したり
次のターンに再びユニコーンを
特殊召喚したりと
メリットが大きいです。

・手札誘発、後攻用札

Gは今環境で外す理由はないでしょう。
うららも、このデッキはGが重たいので
ほぼ必須枠です。

ヴェーラー、夢幻泡影は比較的
スネークアイに刺さるのでフル投入

展開デッキの理不尽に対抗できるように
ニビルと一滴もフル投入しています。

一滴に関しては
勇者ギミックの水遣いや
Dギミックのディアボリックを切れば
実質的に損失なく打てる
…という面もあるので
普通のスネークアイよりは
打ちやすいかな? と思います。

反逆の罪宝 スネークアイは
サーチできる除去として有効なので
1枚採用。

屋敷わらしは、ラビュリンスへの対応を
考えて入れていますが
斬機や、スネークアイにも強く打てるシーンは
あるので、悪くないと思います。

これで後攻用の手札誘発や
返し札は合計21枚になっているので
初手5枚に引く確率は89%

40枚デッキで13枚入っていた時の
ドロー率が88%
ですので

後攻でもそれなりに戦える枚数に
なっているかと思います。


他の手札誘発や
攻め手としてのマジシャンズソウルズの採用など
考えるところは色々あるので
まだまだ触りがいのあるデッキだなぁと
感じています。

今後もこの型のスネークアイを詰めていきます。

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