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ひと目でわかる『群衆心理』/「学び」は「全体像」を掴むところから

こんにちは、らるです。

ル・ボンの『群衆心理』
とりあえず、一通り読みました。

興味深く、内容の濃い本でした。

一度では頭に入らないので
読み返していくつもりです。

さて、今日はこの
『群衆心理』が、どういう構成に
なっているのかを、本の章立てを元に
簡単な図にしてみました。

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この本は、このように
大きく3つの構成に分かれています。

群衆の一般的特徴について述べる
『群衆の精神』の項目

群衆の意見が、どう出来るかを述べる
『群衆の意見と信念』の項目

群衆の分類および実例を述べる
『群衆の分類』の項目

先程の図を、更に簡単にすると
以下のようになります。

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「群衆心理」という本は
群衆の「特徴」「でき方」「種類」が
説明されてる本
だ、ということです。

ちょっと話がそれますが
何らかの分野を学ぶ目的で
本をよむ時
(たとえば、試験勉強とか…)

最初にやるべきことは
第1章の頭から完璧にすること…ではなく
「ざっくりとした全体像の把握」です。

全体像がイメージとして
頭に入ることで
一つ一つの項目のつながりが
見えやすくなり、
個々の項目を学ぶときの
理解を助けます。

具体的な方法としては
2つ挙げられます。

1つ目は
「わからない所を飛ばしつつ
 短期間で一度本を読み切る」
です。

細部の理解は後回しにして
全体像の把握につとめるのです。

途中抜けながらとは言え
一度読み切ることになるので
全体像は頭に入りやすいです。

2つ目は、もう少し手軽で
「「目次」をよく見る」です。

各章ごとのタイトルを見て
流れを把握する、ということです。

今回の記事の図解は
こちらを実際にやってみた
ということになります。

今日のまとめ

『群衆心理』は
・群衆の性質
・群衆のでき方
・群衆の種類 で構成される

何かを学ぶ時は
先に「全体像」を把握すると良い

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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