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大腸検査を受けてみた

初っ端からあまりきれいな話では無いのですが、この間からたまに下血をしておりました。

最初は痔?って感じでスルーをしていたのですが、下腹部は痛いし下痢するしで、かかりつけ医に相談したら肛門科を勧められたので恥ずかしながら行ってみました。

とりあえずいぼ痔がありました。
妊娠中にできたものが、小さく残っていたのがちょっと悪くなっていたようです。

ただ念のため、大腸検査をしましょうと言う話になり予約を取りました

その時に検査前日食なるものを1000円くらいで買うことに。

中にはレトルトのご飯が3食。間食用のゼリーとビスコが1袋入ってました。

朝: 鯛かゆ
昼: スパムのような練り物が和風味に調理されてる「和風ハンバーグ」と白かゆ
夕: コーンポタージュ

味はすごくおいしかったんですが、めっちゃお腹減るし、めっちゃもの足りひんっっ(魂の叫び)
2 、3日前から食べ物にいろいろな制限があり、不自由感を感じてたこともあり、つらいったらありゃしない。

そんなこんなで、検査当日までお腹すいたなぁと思いながら、検査食と下剤を飲み、大腸の中身をすっからかんにしていました。

そして検査が始まりました。
まず、看護婦さんに浣腸され、排泄物をチェック。okが出た後、優しそうな初老の先生に内視鏡を突っ込まれ、グニグニグニっとモニターに映る自分の腸を見ていました。

今自分のお腹の中に何かが入って写し出される映像なのに実感がありません。
薄ピンクと黄土色みたいな洞窟の中をシュコシュコと空気を入れながら進んでいく映像。
それと同時にお腹の中に違和感と空気の圧迫感がリンクするのです。

私は変態なのでしょうか?
大腸の映像を見ながら、焼肉屋さんで食べるホルモンよりはきれいなぁとか思ってましたw

つつがなく、検査も終わり、大きな病気もなく、お医者さんからキレイキレイとお褒めの言葉もいただき無事検査は終了しました。

とりあえず帰るまでは、お腹の中で空気の膨満感が大変でした。
疲れたのか家に着いたら、一気に昼寝してました。無職の時期でよかった。

思ったより検査費用も高くなかったので、10,000円持っていったらしっかりお釣りが返ってきてほっとしました。

もうしばらくは受けたくない検査の1つだと思います。