圧倒的な花粉対策、『避粉』。薬も使わず、花粉のためのマスクもいらない。避粉のガイド
花粉でつらい、今年で一番つらい、前の年よりつらいと、いう投稿を多く見ます。私も花粉症に悩んでいる一人です。
同じ花粉症でも、重度の花粉症と経度の花粉症でも、理解度が全く違うことも特徴です。涙は垂れ流し、目は腫れ、鼻水で息ができず、喉も荒れて、熱も出て、身体はだるい重い。薬飲んでもほぼ効かず、強い薬を使えば眠気で動けなくなる。当然気分はサゲサゲ。
締め切った家の中にいても、空気清浄機をかけていても、あまり効果なし。モーニングアタックの恐怖から、夢の中でうなされます。しかし、仕事はしなければならない。もちろん、パフォーマンスは下がり、当社比80%減くらい。
そんな地獄のような、肉体精神超ドМ耐久3か月間に、圧倒的で効果的、薬も使わずに解決できる方法があります。
それが『避粉』、簡単に言えばその地域から避けることです。
筆者は、『避粉』をすることで、花粉症から一切解放されています。【薬も使わず、花粉のためのマスクもいらず、外の空気におびえることなく呼吸ができ、朝も快適に起きられるようになりました!】
もちろん、仕事もはかどるし、よいことばかりです。
この記事では、『避粉』をしようとしている方、花粉症の同志の救済になればと思って書いています。(最近では、『避粉』のための福利厚生がある会社も出てきているようですね。)
1.時期
結論、花粉飛ぶ直前の『2月の中旬』から、北海道の花粉が飛ぶ直前『4月の下旬(GW前)』までです。
2月の中旬には建国記念の日があるので、その周辺がよいと思います。
4月の下旬(GW前)は、GWがあるので、調整しやすいでしょう。
花粉が飛び始めたらもう終わり。一度花粉モードになった身体は、なかなか元には戻らず、しばらくアレルギー反応に苦しみますので、その前に。
「その前に」、っていうのが大事です。
2.地域選び
まず、『避粉』は地域選び。
考慮すべき点として、花粉の時期は、杉やヒノキなどの花粉は当然のことながら、黄砂やPMなんちゃらなども影響します。その他にも、空気の乾燥度合い、埃っぽさなども重要です。
黄砂や各種花粉、PMなどをちゃんと避けようとすると、九州沖縄より南か、東北より北にいくしかありません。つまり、南では石垣島や宮古島、北は北海道です。
2~3か月ほど滞在することを前提にすると、一定の商業施設や娯楽要素があった方がよいと思います。また、スポーツなどの趣味があれば、簡単に仲間が見つかる場所がよいでしょう。新しい出合いもまた面白いと思います。
結論からいうと、北海道の札幌をお勧めします。
札幌は大きな都市なので、あらゆるものが揃っているのでなんとかなります。あと、食べ物がおいしいです。筆者の主観ですが、札幌の人は人柄もよく、優しく接してくれると思います。
『避粉』には札幌をお勧めします。
3.物件選び
札幌の宿泊物件には、いくつかの種類があります。選ぶ手段によって、予約の時期が、半年前~1か月前までと違いがあるので、注意してください。
1.ホテル
格安ホテルなどもありますが、部屋のレイアウトを自由にできなかったり、モニターを置いたデスク環境を整備するには少々難しいかと思います。
加えて、2月などは雪まつり(現在はコロナでやっていませんが)のオンシーズンということもありコストもそこそこかかります。がっつりホテルがいい、とにかく綺麗な場所にいたい、という方ならよいかと思います。
2.マンスリーマンション
基本的にはホテルと同じですが、少し安くなるケースが多いものですが、コストは高めです。レオパレスなどは50%OFFなどのキャンペーンもありますので、確認してみるのもよいと思います。
3.賃貸
自分で契約するものですが、【最低1年契約】になるようです。ホームズやスーモなどで探してよさそう!と思っても、あとでがっかりということがあります。(筆者がそうでした)
加えて、電気ガス水道などの手続きも、まぁまぁ面倒です。監査や書類選考などもあり、候補にはなりませんでした。
4.期間限定の賃貸(激安)
資金は、最も安くなるのではないかと思います。筆者も1度使いました。家具家電付きとはいえ、一定住宅は補完作業をする必要もあり、電気ガス水道などの手続きも、自分で対応する必要があります。Wifiなども自分で調達することになります。
5.寮
食堂がありごはんの提供がある、大浴場がある、トレーニングルームがある、など物件によってはかなり優遇されている手段だと思います。生活や健康を管理してほしいという方には、とてもよいプランだと思います。
6.民泊
最終的に筆者が一番おすすめの方法です!手続きが楽、家具家電Wifiもついてる、光熱費込み、自宅のように使える。備品のTVをPCモニターとして使えたりすると、荷物も少なくなったりします。
『避粉』で『札幌の物件』選びは『民泊』がおすすめ。
4.生活の基盤について
次の日に届くAmazonですら、北海道は4~5日かかることはザラです。前もって準備ができなかった場合は、現地調達するとよいと思います。
1.公共交通機関以外の移動手段の確保
札幌は地下鉄や市電、バスなどが発達していて、公共交通機関で移動できます。主に地下鉄が便利です。しかし、より柔軟に、早く便利に移動するために、車での移動が楽です。
そこで、TIMESのカーシェアリングの契約をしておくことをおすすめします。キャンペーンなどがあると、18:00~24:00まで1000円程度で借りられるようになります。
2.家具家電状況の確認
仕事の環境に、机、椅子、PCモニター。その他にも衣食住に必要なものの確認をします。家具家電の大物、消耗品などの小物など、物件による不足分は、概ね確認しておきましょう。
3.消耗品など
■まずは100均
説明不要です。とりあえず100均いきましょう。大体の消耗品が手に入ります。キャンドゥ 札幌大通店が大き目でおすすめです。
■つぎに、ドラッグストア
ツルハドラッグがかなり発達しています。アプリ登録することをお勧めします。薬以外にも、日用品、生鮮食品までそろっています。ドラッグストアという名のスーパーです。便利です。
■あとは、近くのスーパーなどで。
100均、ドラッグストアで買えないものがあれば、スーパーなどで対応しているか確認してください。より専門的なものなら、ホームセンターの方がよいかもしれません。食料品については、北海道ならではのものもあるので、後日別の記事で公開しようと思います。
4.周辺の飲食店など
こちらは、Googleマップや食べログなどで、各自ご確認ください。楽しくて時間泥棒ですが、価値があります。札幌駅~大通り~すすきの、それと狸小路あたりはお店が多くあります。郊外にもおいしいお店が多いので、探してみてください。
筆者のおすすめ飲食店については、後日別の記事で公開しようと思います。一人で食べにいける場所とか、ジンギスカンとか、お寿司とか。
5.ごみ捨てルール
札幌ごみ分けガイドがあります。曜日は住む区で変わります。札幌のごみ捨ては、燃やせるゴミは有料の黄色袋になります(コンビニ等どこでも手に入ります)。ゴミ箱の大きさなどで選ぶとよいと思います。
『避粉』で『札幌の物件』での『生活の基盤』は、100均 → ドラッグストア → スーパーの順。
5.服装
外出する際
東京などに住んでいる方なら、一番寒いときにすごす格好で十分です。筆者は、ヒートテック + フリース + 上着 で過ごせます。注意点としては、スノーブーツとマフラー、それと上着には帽子付きがよいと思います。
家の中
東京の住まいよりも暖かく感じます。底冷えがないというか。日頃の恰好で十分だと思います。
『避粉』で『札幌の物件』での『生活の基盤』は、100均 → ドラッグストア → スーパーの順。服装はそれほど構える必要はなし。
まとめ
花粉の苦しみから解放されたい同志へのまとめ。
2月中旬~4月下旬(GW前)札幌の民泊がオススメ
カーシェア契約で便利
100均一 → ドラッグストア → スーパーの順番でモノを揃える
服装は、スノーブーツ + マフラー + フード
以上。
何かの役に立てれば幸いです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?