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不妊治療日記①20代だし子供ってすぐできると思ってた


結婚したのは2019年の1月。
2月に親族とごく親しい友人のみで結婚式👰
あ、ちなみに夫とは年の差婚です。
大体8歳差くらいと思っててください。

しばらくは夫婦2人の2人の時間を楽しもうねって話していました。
また、親族だけの結婚式だったということもあり
2020年の4月くらいに友人達を招いて結婚パーティーもしたいね!って話していました。

新婚生活


結婚してからは、まぁー夢にまで見た新婚生活!って感じ本当に楽しかったです。
大好きな人と結婚できた喜び、一緒に過ごせる喜び、本当に本当に浮かれてました。
毎日幸せだねえと手を取り合ってダンスしてました(ガチ)
心にも余裕があったなぁ。街ゆくものが全てキラキラして見えた。
幼少期に両親が離婚していたからこそ、結婚に対して憧れがあって好きな人と家族になれたことが本当に本当に嬉しかった!


夫とは「今はまだ、子供はいいかな。結婚して1年くらい経ったら子作り開始しよ!」と話しておりました。

結婚して半年ほど経った2019年6月、子宮頸がん検診を受けるため歩いて5分ほどの婦人科へ行きました。
その際、問診もあったので1年後くらいに子供が欲しいと考えていること、元々月経過多だったのですこし不安なことを告げました。

近所の婦人科は相談するとすぐに検査してくれる病院で(この部分で後ほど命拾いをします)
その日はエコー検査をしてもらいました。

するとたくさんの卵胞が写し出され
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されました。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまうせいで、排卵しにくくなる疾患で、女性の20〜30人に1人の割合でみられます。排卵されない卵胞は卵巣にとどまるため、超音波検査でみると、たくさんの卵胞(嚢胞)を認めることから多嚢胞性卵巣と呼ばれます。症状として無月経や月経不順、にきび、多毛、肥満などが出現します。排卵しないため、不妊の原因になることもあります。
http://www.shimane-u-obgyn.jp/patient/patient-other/133/141/149

先生より「まぁよくあるケースだけど、ちょっとだけ子供できにくくなるから子供欲しい時期になったら言ってねー。排卵誘発剤飲みながらやれば、あなたの年齢ならすぐに妊娠できるから!」
と言われ、自分の体がこんなことになっているなんて知らなかった反面、早く知れて良かった!これさえクリアすればすぐ妊娠できるんだなー♩なんて
今思うと気楽な考え方をしていました。

コロナのせいで結婚パーティ延期、妊活への路。

私たちは親族のみの結婚式だったので友達等を招待して2020年4月頃に結婚パーティを開催する予定でした。
しかし、、、ここで我々の計画はものの見事に狂います。
君の名は…新型コロナウイルス!!

我々の結婚パーティも勿論延期。
パーティ後より妊活を開始する予定だったので、夫婦で緊急会議。

コロナウイルスというのはどうやらしばらく収束しないそう、収束予定の見込みが立てられない
収束するのを待ってたら私も30近くなるし何より夫もアラフォーになる。子育ての際体力が心配。

ということで、我々は結婚パーティは中止
妊活を開始しようとなりました。

「あ!そういえば卵胞がたくさんあるって言われたな!とりあえず婦人科行ってお薬もらってから妊活しよう♩」

そんな軽い気持ちで婦人科へ行きました。
ここで婦人科へ行ったことが運命の分かれ道…だったのかもしれません。




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