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障害年金請求についての覚書②

昨日振り返りを書いてみてちょっとすっきりしました。
今回は社労士さんに依頼するところから振り返ってみようと思います。
障害年金の社労士無料相談から書類提出までです。


◆障害年金の無料相談に行く。

【2024/07/03】
HPにて分かりやすく漫画で手順が紹介されていたことと、女性のスタッフさんがいらっしゃるとのことで無料相談に行くことに決めました。
持ち物は障がい者手帳、年金手帳だけで良いとのこと。
事務所に行くまでには1度電車を乗り換える必要があるのですが、1回目の電車に乗っているだけで気分が悪くなり、何とか乗換駅まで行けてもホームで座り込んでしまいました。
見越して早目の時間に出発したとは言え、それでも約束の時間があるので準備してきた水筒のお茶を流し込みつつ暫くしてからのろのろと必死で電車を乗り換えます。
駅から事務所は分かりやすい案内がHPに掲載されていたので問題なくたどり着くことが出来ました。
女性の方が年金の内容や料金の説明をしてくださり、その後現状のヒアリングが始まります。
この時点で結構しっかりしたヒアリングを受けました。色々と思い出しては情けない気持ちになったけど、慰めていただいてほっとする。これ同性だととても安心しますね……。男性相手だと話せなかったかもしれません。
依頼することに決め、委任状の記入と捺印。一応念のため印鑑も持ってきていました。
書類が揃ったら事務手数料(22,000円)の支払いが必要とのこと。それプラス成功報酬で年金の2.2ヶ月分か遡求分の11%で高い方。取り合えず今日の出費がないと分かって一安心しました。
今後はLINEでやり取りすることになってここも一安心。何せ電話が非常に苦手なので……。

◆年金納付記録を取得したとの連絡あり。

【2024/07/09】
仕事早すぎません?何かもっと時間かかるんだと勝手に思ってました。
初診時にA社とB社どちらに勤務していたかとの質問にA社と答える。
会社を転々としているため、年金の納付状況によっては申請不可となるかもしれなかったらしいです。A社の退職理由を確認されました。メンタルボロボロになったせいですね。営業で激務でしたし、上司が捕まったり、本当に色々ありました。

◆初診日ってどこ

【2024/07/10】
C病院が初診だと思って依頼時に話していたが、その前のD病院が初診になるとのこと。うつ病だとは言われずに漢方をもらっていただけの病院だが、不調を訴えて受診した病院が初診になるよう。何年も前に通っていた病院です。
これは自分でやってたら時間がかかっただろうな……ちなみに現住所からどっちの病院も結構離れてます。一応県内ではありますが。

◆初診日確定

【2024/07/11】
D病院にて初診日の証明を取ってもらうことに。二週間ほど待ってくださいと連絡がある。
その後C病院に障害認定日の診断書作成依頼をする流れに。
現病院に現在の診断書を作成してもらってくださいと指示あり。
→当日受診ついでに聞いてみたら、C病院とD病院に通っていた時期が分からないと作成出来ないと言われたため連絡。一応書けるところは進めてくださるとのことでCWさんと面談してヒアリングを受ける。

◆受診状況等証明書の取得

【2024/07/25】
D病院の初診を確認出来る受信状況等証明書が取得出来たのでコピーを郵送してくださるとのこと。届いたらそれを持って今の病院に行ってCWさんに渡す流れに。おぉ、着々と進んでいる……!

◆書類到着

【2024/07/29】
普通郵便にて書類が到着。毎日ポスト見ちゃった。
D病院の書類しかなかったのでC病院の期間の書類はないか確認。
D病院の終了から現病院を受診するまでの間で良いとのこと。


◆現病院に書類を持って正式に診断書作成を依頼。

【2024/07/30】
診断書1枚で15,000円と言う高額に驚く。
前回と違うCWさんにヒアリングを受け、アンケートのような現状確認表?に記入してお渡し。通常は2週間くらいで作成出来るとのこと。前回書けるとこは進めておくと言われていたので早くなるかな?と予想。

◆遡求不可の知らせが届く

【2024/08/03】
C病院から「障害認定日当日のカルテが診断書作成に足りる内容ではない」と言われたそう。事後重症で提出することに。まぁC病院の医師とは意思疎通があまり出来なかったので仕方のないことかもしれない。
(こんにちは~調子どうですか~程度だけの2分くらいの診察?しかしてくれなかった。だから今の病院に変えた)
この時点で現病院の診断書は出来ていたが、情けないことに15,000円の診断書費用が捻出出来ず待ってもらうことに。

◆診断書受け取り

【2024/08/24】
受け取ったので確認するとうつ病ではなく持続性気分障害とのこと。LINEにて社労士さんに写真を送付、確認して貰う。
(結構しっかり記載されていて驚いた。平均3.2の程度4なので表に当てはめると2級。でも一応短時間とは言えリモートワークで仕事をしているので3級になるのかなぁと勝手に予想)
記入漏れはなかったので、その他必要書類を準備してくださるとのこと。
通常は再度事務所を訪れて処理するが、月末で時間がないのでLINEで確認することに。事務手数料は成功報酬と同時に請求になる。
作成していただいた病歴・就労状況等申立書をPDFで確認。こっちもしっかり書いてもらってて驚く。たどたどしく話していた内容が綺麗に時系列でまとめられていてプロって凄いなと思いました。

◆診断書の郵送

【2024/08/25】
何となく普通郵便が不安だったのでレターパックライトにて郵便局から直接送付。
先月と先々月の出勤日数を教えて欲しいとのことだったので報告。有休も使ったし遅刻もしている……リモートワークなのにね……。
年金受け取り用のキャッシュカードの写真を送信。これちょっと後悔してるのですが別の銀行にすればよかったです……。

◆提出完了したと連絡が入る。

【2024/09/03】
8/30付で書類の提出が完了したとのこと。事後重症請求の場合、提出した翌月分からの年金となるため8月内に提出が必要だったそう。
結果が出るのは凡そ3ヶ月かかると言われる。年内に結果が出れば良いけど……3ヶ月かぁ、長いな……


依頼の流れはこんな感じでした。
私が早く診断書を受け取れていればもっと早かったと思います。
今のところプロに頼んで良かったと思っています。病歴・就労状況等申立書はきっと自分じゃ書けなかったです。嫌なことを思い出しながら文字に起こしていくなんて作業、苦痛過ぎる。
でも調べていると成功報酬型の社労士さんだと提出はやってくれても書くものは自分でやってくださいスタイルのところもあるらしく、私は良い社労士さんと出会えたんだなって思いました。直接お話した時もとても優しかったですし。

今後は日記スタイルで結果を待つ間の話になると思います。

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