note03.セルフリフォーム奮闘記#1
おはようございます。
rararaです。
本日より少しずつ、
家のリフォームについての記事を書いていこうと思います。
家計画
はじめの一歩
2011年に、今の夫と2人で家に関する宝地図のようなものを作った。
まだ結婚する前である。
ファミレスで、食後にノートを開いてあれこれ考えていたら、
食事以外はご遠慮くださいと言われしぶしぶお店を出た。
まだ若かった頃の話。
数年後に結婚し、一軒家を借りた。
結婚後に住み始めた借家は、築100年以上の梁の太い立派なおうちだった。
自分たちでいじって良い、と大家さんの許可も得られ喜んだ。
10畳の客間の壁は、下地がモルタルで表は聚楽壁。(土壁?)
聚楽(じゅらく)を剥がしモルタル下地を出したあとに、白ペンキで塗装した。(夫が)
同じく10畳に備え付けられていた押入れの戸襖(とふすま)も、張り替えた。
正式な襖紙の張替えでなく、現代風の柄の壁紙を板上に貼った。(夫が)
下張り紙を取らずに貼ったので、剥がれてきてまた貼った。
他にも障子の張替えや居住スペースの壁塗装、玄関を塗ったりもしたが(←これだけ私…)、借家だったのであとはほとんど手をつけずに退居となった。
夫も私も自分たちで家をいじってみたくて、次の場所を探し始める。
念願の家購入
次の住居を探し始めて2年くらい経ち、覚悟を決める。
2021年、紆余曲折あり、ついに家を購入した。
おうちの引き渡しと、お引越し。
築4◎年、今度は実家に近い場所に住むことにした。
夫の実家までは1時間半、私の実家まで50分で着く。
自分たちが理想を叶えられそうな物件、そう思ってまた1歩、
進むことにした。
2人で構想してから10年が経っている。
ワクワクで始まった新生活
さて、新たな気持ちで始まった生活だが、引っ越したばかりの自分たちは
知る由もないことが、住むことで明らかになってくる。
2021年から早3年。
タイトルを「セルフリフォーム奮闘記」としたが、実はリフォーム自体は
ほとんど進んでいない。
日々の生活を送りつつ、ちょびっとずつやっているのが実情だ。
だけどまだ理想を諦めてはいない。
ファミレスで、2人で構想した時から10年経って手にした遊びの箱。
進むのはちょびっとずつでも、叶えられると信じることにしている。
おわりに
10年前に願ったことが時間差で叶うことがある。
10代、20代の子たちにはまだまだ可能性があると思う。(羨ましい…)
10年後にどうなっていたいか、を考えておくことは有効である。
時間が掛かるからと言ってやめてしまう事であれば、それは自分にとってそこまで重要ではなかった、ということなのだろう。
時間が掛かってもやってみたい事は、あなたが心から望んでいることだ。
それを見つけて、取り組まれるといい。
何をやりたいかがわからないなら、片っ端からやってみればいい。
心が踊ることをやっていれば、いつの間にか道は開けてくるはず。
30代、40代、50代、60代、70代、80代、90代、100代(!?)も
年齢を理由にやりたいことを諦める必要はないと思う。
体と相談しながら、自分を労りながらでもやっていくと、きっと楽しい人生になる!(未来の自分に言っている)
思い立った時が、BESTなタイミングだ。
と、誰かが言っていた。
☆ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、リフォームについての記事を書いていきます。
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