両家顔合わせをリモートで行いました
いきなりですが、先月(令和3年3月3日)に入籍しました。
そしてそろそろ1ヶ月ほど経ちます。
このコロナの時代に入籍をするというのも色々と大変でした。
その中でも特に大変だった「両家顔合わせ」に関して記していこうと思います。結論から言うと「リモートで両家顔合わせ」を行いました。
■ リモートで行った理由
両家顔合わせという大切なイベントを対面じゃなくリモートで行うことに関して賛否両論はあると思います。
それでもこの決断を行ったのは、自分が住んでいる東京ではまだ緊急事態宣言が出ていた事もあり感染リスクを考えた結果の決断でした。
この決断と理由を両家の両親にちゃんと説明して承諾をいただき準備をすすめることとなりました。
本当に感謝しかありません。
とはいっても顔合わせなんて初めて行うのに、
それをさらにリモートで行うというのは正直未知数で何をどうしたらいいのか不安でした。
その中で自分たちが行ったことをいくつか書いていこうと思います。
もし同じような境遇の方がいらっしゃったとして、なにかの手助けになったらとても嬉しいです。
■ 事前にどんなことをしたのか
本番に備えて、自分たちは3つのことを行いました。
1. 本番当日のことを考えて事前にリハーサルを各家と実施した
2. おそろいのつまみと飲み物を用意した
3. 顔合わせ会のしおりをPCで作成し、画面共有で見せながら進めた
1. 本番当日のことを考えて事前にリハーサルを各家と実施した
自分たちの世代はLINEやZoomなどでビデオ通話しながら複数人で会話することには比較的慣れている世代ですが、両親世代ともなるとそうではない方も多いと思います。
現に自分たちの両親も複数人でビデオ通話というシチュエーションには慣れていませんでした。
当日の進行を少しでもスムーズにするためにも本番の1週間前にそれぞれの親に対してビデオ通話を行い、少しでも感覚を掴んでもらうことにしました。
本番を想定し、人数等なるべく近いシチュエーションにするために、LINEで自分・自分の奥さん・自分 or 相手の親というグループを作成し、
実際に複数端末でビデオ通話を行いました。
結果的にこのリハーサルはしておいて正解でした。
実際の操作やどこを見て話していいかの感覚を掴んでもらうことが出来たためです。
これがなかったら当日はトラブルが起きて慌ててしまってせっかくの会の雰囲気が・・・となっていたと思います。
2. おそろいのつまみと飲み物を用意した
対面式の顔合わせ会だと同じ料理を食べる事によって会話のきっかけになったり、相手と共通のものを食べることによる一体感を得られると思います。
こうした雰囲気をリモートでも取り入れたいと思い考えた結果、
おそろいのつまみや飲み物を用意することにしました。
実際に頼んだのはものはこちらです。
・柿の種専門店という珍しい部分を突いているお店で、しかも色んな味が楽しめて美味しいというおすすめのお店ですhttps://item.rakuten.co.jp/cocorich/wx-htxq-mx84/
・僕の父が沖縄に単身赴任していた事もあって選んだ一品です。
すごく飲みやすくて美味しいしビールが苦手な方にはチューハイで楽しめるセットです
・初めて飲んだのですがすごく美味しかったです。特にマスカット味はどんどん飲めます
https://item.rakuten.co.jp/auc-syoku/10009290/
顔合わせでの料理を用意することはしなかったので変わりにお酒とおつまみを用意して送った(ものにもよるけど食べながらビデオ通話するというのはお行儀的にも避けたかったという意見が出た)
3. 顔合わせ会のしおりをPCで作成し、画面共有で見せながら進めた
顔合わせ会の進行イメージであったり二人の自己紹介やそれぞれの親の紹介も兼ねて、顔合わせ用のしおりを作成しました。
(名前等は伏せてあります)
当日はこれを画面共有することで会の進行のイメージを全員で合わせられたので、とても進行がしやすかったです。
■ 当日実施してみた感想
結果としては大成功でした。
両家ともに、リモートで顔合わせ会をすることに関してとても不安を感じていたのですが、やってよかったしお互いの家の事が知られてよかったと感想をいただきました。
リハーサルやおそろいのものを用意したことも大変受けがよく、1時間半くらいでしたがとても和やかで良い顔合わせ会を行うことが出来ました。
■ まとめ
今回は両家顔合わせ会をリモートで実施した事を記事にしました。
「コロナ禍だからできない」というのではなく、このように少し工夫をすることで進められたのは自分としてもとても良い経験だったと思います。
まだまだコロナは続くと思いますが、夫婦ともども力を合わせて今後も頑張っていきたいと思います。
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