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【raqutyの実態に迫る!】 メンバー紹介No.1 最高経営責任者 川口駿也

raquty設立メンバー紹介第1弾。
今回は raquty 合同会社 CEO の川口 駿也 編をお送りします。
メンバーそれぞれがraqutyに込める想いをnoteで覗いてみましょう!


raqutyとは?

raquty合同会社は、Webアプリ「raquty」を開発・運営する、設立間もない会社です。テニスの大会運営というニッチな分野の効率化から、全国のテニスを頑張る人々が大会を簡単に探せるプラットフォームの提供などを可能にしており、総じて、テニス自体の価値を向上させることを目的としています。

raquty コーポレートサイトはこちら

弊社が提供するコンテンツは、大きく分けると2つあります。
① 選手向けプラットフォーム
② 大会運営者向けプラットフォーム

①については、大会を探す機能やプレイヤー情報、エントリー機能を盛り込んだ「raquty.com」と、試合当日のオーダーオブプレイやドローの進行状況などを確認できる「tournament.raquty.com」、サーブ成功率や試合がどのように動いたかなどを詳細に記録・確認できる「analytics.raquty.com(開発中)」の3つで構成されます。

②については、大会の各種設定と団体HPの管理が行える「manage.raquty.com」と大会当日のオーダーオブプレイやチェックインを管理する「operation.raquty.com」の2つで構成されており、これら全てを活用することで情報の一元化を可能にしています。

それではここから、メンバー紹介に移っていきます!

メンバー紹介 No.1

どんな仕事をしているのか

会社としての事業は、テニスの大会運営プラットフォーム『raquty』や宿泊施設のオンライン館内案内Webアプリの開発・販売であったり、さらには受託開発業務も行なっています。

現在は、raqutyの代表として会社の存続のためにWeb制作案件の獲得や、新規でのサービス開発のサービスデザイン・プロダクト開発を行なっています。

なぜraqutyを立ち上げたのか

『ゼロイチ』が楽しくて、これまでなかった価値を生み出すのが楽しくて、それが誰かの役に立っていることを実感できるのが楽しくて、それをもっと実感したくて立ち上げました。

元々、思い立ったらすぐに行動する直感型の人間で、raquty合同会社の前身である学生団体IWTO(以下、IWTO)も「大会を作りたい」と思ってすぐに設立されたものでした。

そのIWTOでの経験がraquty開発のきっかけです。

IWTOは『高校からテニスを始めた選手でも輝ける舞台を提供する』ことをモットーに半年に一度、高校生の選手を集め大会を開催しています(過去5回開催)。

大会の存在を知ってもらうためにHPを作って、エントリーを受け付けて、ドローを作って、当日の運営キットを作って、といったような山のような手作業の工程がありました。

大会設立当初は新型コロナウイルスの感染拡大で、大会前日の大量のエントリーキャンセルや当日棄権が相次ぎ、リドローを何回もしたこともありました。

「これって自動化できないのか?」

単純な疑問でした。

第3回目のIWTO開催時、raqutyメンバーの今野が簡易的なオーダーオブプレイのWebアプリを完成させてくれました。
これがraqutyの原石です。

オーダーオブプレイという大会運営のほんの一部だけオンライン化しただけで、選手からも関係者からも好評の声をかなり聞きました。

「案外、自動化できるじゃん」

そう感じてからは早かったです。
自分達が『新しい大会運営のカタチ』を作る、とモチベーションが高まりました。

自分達が作ったWebアプリで、多くの大会運営事務処理が自動化され、多くの人を楽にすることができるのではないか、と考えraqutyの本格的な開発を始めることになりました。

私はその当時、WordPressでHPは作れましたが、プログラミングはほぼできない文系だったので、raqutyの開発のスタートは、私のプログラミング人生のスタートともなりました。

raqutyで成し遂げたいことは?

今後はraqutyのプロダクト開発で培ったノウハウを活用して、テニスの大会運営団体様と一緒に『新しい大会運営のカタチ』を共創していきたいと考えています。

テニスに限らず、スポーツ界のDXは様々な事情から進んでいないのが現状で、これまでraqutyの開発を通してもその困難さに直面してきました。

しかし、100人規模の大会で『大会運営の完全オンライン化』を実現させることができたraqutyには、テニス界のDXに貢献できるポイントがあると考えています。

raqutyのエッセンスが含まれた運営プラットフォームを使ってくださる団体様が増えることで、テニス界に新しい大会運営の常識を普及できれば本望です。

記事を通して、『新しい大会運営のカタチ』に興味を持っていただけたら幸いです。一度、お話ししてみませんか?

最後に。

raqutyはこれからも、テニス界のIT化に奔走していきます。
弊社にご興味を持っていただけた方、なんなりとお申し付けください!

以上、メンバー紹介 No.1 をお届けしました。

他のメンバーの紹介はこちら(現在準備中)。

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