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2023年スタ活(スタァライト追っかけ活動)記録@らぷちゃ

はじめに/自己紹介

※この記事は、めのフェさん主催「ぼくのわたしのスタァライト Advent Calendar 2023 第二幕」に参加しています。
(アドカレ第一幕第二幕

本記事は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」というコンテンツに魅了(スタァライト)された私らぷちゃの、2023年のスタァライト関連のイベント追っかけ記録です。
参加したイベントごとに、当時のツイートと、振り返っての感想を添えてみました。

最初に簡単な自己紹介ですが、私のスタァライト歴は1年と3ヶ月程度です(この記事を書いている2023年12月時点)。
昨年2022年にスタァライトのアニメを観て、劇場版の洗礼を受け、古川監督のトークショーを聞いてしまった所から、舞台創造科(=スタァライトのファン)としての歩みを始めました。
千葉県在住、土日が休みの仕事なので、首都圏で開催されるイベントには割と行きやすい方の人間です。
スタリラは未プレイのため、追っかけられておりません…

2022年

※今回は2023年の総括という記事ですが、このように自分とスタァライトについての記事を書くのが初めてであるため、まず最初は2022年に私が初めてスタァライトに出会った時のことから書かせていただきます。

2022年8月~9月:TV版初鑑賞
スタァライトに出会うまでの私は、別のアニメ映画作品にハマったことがきっかけで、まだ見ぬ良作に出会うため足繫く映画館に通う生活を送っていました。
2022年の9月に、文化庁メディア芸術祭というイベントで劇場版スタァライトが上映されるということがTwitter上で話題になり、これを観に行ってみたい…という動機で、予習としてTVシリーズを観始めたのが、私のスタァライト体験の始まりです。
それまでにもアニメ好きな方から何度か「スタァライト」という作品名が出ているのが何とも気にはなってはいたのですが、実際にアニメ本編を観てみるというところまでは至っていませんでした。

正直に言うと、TVシリーズのスタァライトを初めて見たときは、スマホの小さな画面&音で流し見的に観てしまった、ということもあり、まだこの段階ではドハマリした!という程ではなかったように記憶しています。
(後日、劇場版の洗礼を受けた後、何周もする程に沼ってしまうワケなのですが…)
ちなみに本記事を書いている2023年12月現在の、私のお気に入り話数は第3話と第8話です。(誇りと驕り/RE:CREATE信者です)

2022年11月:劇場版初鑑賞(ライブ音響上映で洗礼を受ける)
TVシリーズ初鑑賞後にコロナに感染してしまったことで、残念ながら文化庁メディア芸術祭での劇場版の上映には行けなかったのですが、11月にライブ音響上映※で劇場版スタァライトを鑑賞するチャンスが訪れました。

※ライブ音響上映というのは「映画を“音”で楽しむ!というコンセプトをもとに、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、映画の“音”の臨場感を、大迫力&ライブ感覚で浴びるように楽しむ」というイベント上映で、合同会社丸与工芸さんによって全国各地の映画館で不定期に企画・開催されています。

上映当日、新宿ピカデリーが誇る580席のスクリーン1での劇場版スタァライトの回はほぼ満席という状態で、「こんなにもファンが集まる劇場版のスタァライトとは一体、どんな作品なのか…」という期待を胸に、初めて劇場版を鑑賞しました。

結果は、既にご覧になった方向けには言わずもがなですが…冒頭で突然爆発するトマトに度肝を抜かれ、画面狭しと駆け回る舞台少女たちのレヴューの数々に目を奪われ、終盤の怒涛の展開に涙が溢れ…ラストカット後に場内が明るくなった後もしばらく席から動けず「なんてものを…観てしまったんだ…」と、茫然となってしまうほどの衝撃を受けて、劇場を後にすることになりました。

初見の劇場版スタァライトを、ライブ音響上映のような爆音で浴びてしまったら…もう、何も知らなかった日々には戻れませんよね。
この日、劇場版の洗礼を受けてから、私のスタ活(スタァライト追っかけ生活)が始まるのでした。
(新宿ピカデリーさんでの劇場版スタァライトのライブ音響上映は、計2回観に行きました。)

2022年12月:劇場版の古川監督トークショー付き上映を浴びる
ライブ音響上映の衝撃から数日後、今度は池袋の名画座「新文芸坐」さんで劇場版スタァライトが上映され、しかも古川監督が登壇されるらしい…という情報を入手し、「これはぜひとも監督のお話を聞きに行かねば!」と思ってチケットを買い、行ってきました。
新文芸坐さんはちょうど2022年4月に音響と映写をリニューアルしたばかりで、当日は劇場版本編の満足度も大変高かったのですが、古川監督のトークショーもとても興味深く、ますます劇場版スタァライトを浴びたい…!という気持ちにさせてもらえました。
ちなみに、後で知りましたが、私、古川監督と同い年でした…(ちょっと嬉しいっ!)
※トークショーのメモはこちら


2023年

[2023/1/7] 劇場版 オーケストラコンサートrevival

場所:パシフィコ横浜 国立大ホール

ここからがようやく、2023年のイベントの話です。
古川監督のトークを浴びた後の2022年の年末、スタァライトの情報に飢えていた私のもとに、何やら劇場版スタァライトの「オーケストラコンサートrevival」なるイベントを年明けに横浜でやるらしい…という情報が流れてきました。
これはもしかしてスタァライトの最新コンテンツに追いつけるチャンスなのでは…?と思い、一般販売されていたチケットを購入して、単身、パシフィコ横浜に乗り込みました。

現地でまず圧倒されたのは、それまで映画館で見ていた何倍ものお客さんの数!
スタァライトって、こんなにも多くのファンがいるコンテンツなの…!?という驚きがありました。
そして開演前、多くのお客さんが物販の列に並んでいる様を見て、なぜ映画のコンサートでグッズがこんなに飛ぶように売れているのか?全く分からないまま、物販列をスルーして入場し、3階の自分の席に座りました。
そして…コンサートが始まり…なぜこのコンテンツにこれだけのファンがついているのかを、ようやく私は理解することになるのです。

東京室内管弦楽団の皆様による劇伴/レヴュー曲のオーケストラ生演奏に乗せて、九九組による歌が織りなす、魅惑のコンサート…
スタァライトの楽曲が素晴らしいのはもちろんですが、なんと言っても衝撃的だったのが、九九組による生の歌唱でした。

この日の時点での私は、スタァライトのキャラクターとしての聖翔音楽学園99期生9人の名前をようやく覚えてきた…くらいの状態で、どのキャラクターを何というお名前のキャストさんが演じているのかすらよく分かっていない、という状態でした。
が、実際に九九組の9人のお姿を生で見ることができ、その美しい歌声や、MCで楽しそうに喋っている光景を見たことで、ああ、この人たちがアニメの9人そのものなのだ、あの9人は現実にいたんだ…ということを目の当たりにすることができたのです。
そう、この時、私は初めて「アニメのスタァライト」ではなく「スタァライト九九組」のキラめきを浴びたのでした。

[2023/1/14] 劇場版 発声可能応援上映

場所:池袋 Hall Mixa
オーケストラコンサートの翌週、様々なアニメ関連のイベントを開催されている「AnimeDRIFTER」さんの企画で、劇場版スタァライトの応援上映が開催されるとのことで行ってきました。
劇場版のスタァライトの応援上映には初参加で若干緊張気味だったのですが、序盤の進路相談シーンで1人1人に愛あるヤジを飛ばしてる人たち、全力で拍手送ってる人たちにつられて拍手していると、すぐに「あ、これは楽しいやつ!」って思えるようになり、そこからはみんなでカスタネットを叩いたり、レヴューのシーンでは音楽に合わせて手拍子したり、ペンライトを振って推しの舞台少女を応援したりして、とても楽しい応援上映になりました。

[2023/1/15] 劇場版 WSBライティング上映

場所:池袋 新文芸坐
後に新文芸坐さんの名物上映企画となっていく、劇場版スタァライトの「WSBライティング上映」が、この日、産声を上げました。
(WSB=ワイルドスクリーーンバロック)
シアターの天井と左右壁面の3面に設置されたLEDライトをフル活用した照明演出がリアルタイムに行われ、まるでライブステージのようにレヴューシーンの数々を彩ります。
劇場版の外連味溢れる映像がライティング演出によって拡張されるような感覚は、まさに唯一無二の「新文芸坐でしか味わえない歌劇体験」。
未体験の方にもぜひ一度は体験して頂きたいと思います。
ライティング上映時の座席については、本編映像とライティング演出のバランスが良い中央~やや後方寄りがオススメです。

[2023/1/7~2/3] TV版&劇場版上映

場所:立川シネマシティ
週替わりでTVシリーズを4話ずつと、劇場版を上映するという企画でした。
しかも各週最終日の金曜は、脚本の樋口さんのトークショー付き!
私は情報収集が遅れまして…3週目の9~12話と、4週目の劇場版にお伺いしました。(樋口さんの講義=トークは劇場版だけ出席しました)

立川シネマシティさんは私の家からは若干遠い(ドアツードアで片道2時間)ですが、会員(シネマシティズン)になると新作映画でもリーズナブルに鑑賞できますし、作品によっては、「極音(極上音響上映)」「極爆(極上爆音上映)」という追加料金なしで音響にこだわった上映を楽しむことができ、お気に入りの映画館です。

[2023/2/25~28] 舞台 #4 - Climax

場所:東京建物 Brillia HALL(東京・池袋)
スタァライトは「アニメと舞台の2層展開式」というコンセプトで、舞台とアニメの両方を同じキャストさんが演じるというのが大きな特徴となっています。
オケコンrevivalで九九組のキラめきを浴びた私は、「九九組が出演する新作の舞台…アニメだけ見て舞台を観ないのはきっと後悔する…」ということで、チケットを予約して観劇しに行くことにしました。
直近で別作品の舞台をいくつか観てはいましたが、スタァライトの舞台は初鑑賞です。

予習として、Blu-rayやAmazonプライムビデオで、スタァライトの過去の舞台を観てはいたものの、肉眼で観る生の舞台は、映像で観るそれとは全く違うキラめきを届けてくれました。
(言語化するのが難しいですが、目の前の観客である自分たちのために演じてくれているというのを直接感じられるというのが大きいのかもしれません。)

初回は一般席(3階席)で鑑賞しましたが、どうしてもこの舞台を間近で観たいという気持ちが抑えられず、帰り道で翌日の夜公演のスタァライトシート(いわゆるS席的なもの)を予約して、翌日も観劇することにしました。
完全にハマってしまってますね…(笑)

舞台がテーマの作品だからか、それともアニメと舞台の2層展開式だからかは分かりませんが、この舞台#4 を生で観たことで、自分の中のスタァライトのピースが完全にハマり、スタァライトというコンテンツ自体にもハマる完全なきっかけになったように思います。

他にも、ゲーマーズ池袋で過去の舞台の衣装展示を観たり、サンシャインシティのコラボカフェにも寄らせていただいたりして、池袋でスタァライトづくしの週末を満喫することができました。

舞台#4の千秋楽は平日だったためライブ配信で観ていましたが、上演後の「スタァライトからのお知らせ」で多くの新展開の情報が発表され、大興奮したのを覚えています。

[2023/3/10~16] 劇場版 プレチケ上映

映画レビューサイトFilmarksの「プレチケ」というイベント上映の企画で、劇場版が1週間限定で全国29館で一斉上映されることに。
劇ス欲(劇場版スタァライト観たい欲)に飢えて乾いていた私は、池袋HUMAXシネマズ、新宿ピカデリー、ユナイテッド・シネマ幕張の3館で計5回鑑賞させて頂きました。
このプレチケ上映の頃に、劇場版スタァライトは2021年6月の公開以来2年近くもの間、毎月日本のどこかの映画館で上映され続けている…というのを知ったのですが(ブシロード1社配給なのに、そんなに長くロングランされるって凄いことなのでは?)、このプレチケ上映でまた記録が更新されることになったようです。
(ちなみにこの記事を書いているのが2023年12月ですが、2024年1月まで記録は継続される見込みです…どういうこと…)

[2023/4/15] 劇場版 WSBライティング上映

場所:池袋 新文芸坐
2回目のライティング上映です。
リアルタイムに操作されるライティングの演出も初回よりパワーアップしており、来てほしい所でライティングが来てくれたなという感覚になりました。
初回は「発声不可、拍手可」のレギュレーションだったのですが、今回は「発声も拍手も不可」に変更され、より演出に集中できるようになりました。
(個人的には拍手ありの上映もそのうちまたやってほしいと思っています!)

[2023/6/2~8] 劇場版  2周年記念上映(イオンシネマ)

5月には秋田の御成座さんで劇場版のマサラ上映があったのですが、ちょっと秋田には行くことができず、また劇ス欲がムラムラとしてきたところに、イオンシネマで劇場版公開2周年記念上映がある!ということで、3月のプレチケ上映よりも多い、計8回、鑑賞させて頂きました。

この時は、全国47のイオンシネマの劇場版スタァライト上映時間を調べてGoogleスプレッドシートにまとめてみたり…

めばち先生による劇場版のアクリルスタンド(通称めばスタ、当時入手困難であったけれど2周年記念上映に合わせて再販された)を買うためにイオンシネマの売店に開館時間にダッシュしたり…

とにかく全力で2周年記念上映を楽しんでましたね…
2024年の6月も、次の舞台(3周年記念上映)、お待ちしています!


[2023/6/10-17] 中等部舞台 - Rebellion

場所:飛行船シアター(東京・上野)
ここまでスタァライトにハマってしまった私にも、なんとなく聞こえてくるけどちゃんと向き合えていなかったコンテンツがありました。それが「中等部」です。
スタァライトの「中等部」は、ゲームアプリ「スタリラ」(少女 歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-)に出てくるシークフェルト音楽学院の中等部に在籍する5人を主役に据えた、聖翔音楽学園を中心とするアニメ版スタァライト(TVシリーズ、劇場版)とはまた違った舞台少女たちの物語になります。

2022年10月にその中等部の舞台第1弾「Regalia」が上演済みで、2023年6月に第2弾「Rebellion」が上演されると聞いて、「スタリラ」をプレイしていない私は若干付いていけるか不安を感じつつも「大丈夫!スタァライトの舞台だよ!」と天の声に背中を押され、観に行ってきました。
劇中劇「別れの戦記」の物語にも惹き込まれ、これからも中等部の舞台は追っかけようという気持ちになれる、素敵な舞台でした。
(Blu-ray発売、お待ちしています!)

[2023/6/17] 劇場版 通常/WSBライティング上映

場所:新文芸坐
新文芸坐さんでの3回目のWSBライティング上映になります。
この日はライティングなしの通常上映と、WSBライティング上映と、2連続での上映でした。
私はライティングなしの通常上映も観ましたが、新文芸坐さんのハイレベルな映写と音響で本編に没入できる通常上映も素晴らしかったです。(またいつか通常上映も企画して頂ければと思います。)
ライティング上映のほうは、「新文芸坐の劇場版スタァライトはいいぞ」という噂を聞きつけた舞台創造科さん達が集結されたのか、まさかの満席となり、大盛況でした。
前説で「ライティング上映は照明だけでなく音響についてもリアルタイムで調整する。今日はありがたいことに満席なので、お客さんの衣服で吸音される分も考慮して調整する」といった音響に対する拘りも聞けて、そんなに1回の上映に力を入れてくれる映画館って素敵だなぁ…と感心しました。

[2023/8/5] 劇場版 マサラスタイル上映

場所:Hall Mixa(東京・池袋)
3月に応援上映で楽しませてくれたAnimeDRIFTERさんが、今度は「マサラスタイル上映」という、観客が会場に紙吹雪を舞わせるインド映画で流行した応援上映形式で劇場版スタァライトを上映してくれるというので、もちろん行ってきました。

マサラ上映は観客自身が映画に合わせて紙吹雪を舞わせたり、楽器を鳴らしたりするので、お祭り気分で映画を楽しむことができます。
性質上、作品を観たことがない初見の状態でマサラ上映に臨むというのは本編に集中しづらいので正直オススメしませんが、何度も鑑賞済みの劇場版スタァライトでのマサラは観客みんなで盛り上がり、鑑賞後のお片付けの時間も含め、本当に楽しかったです!
※紙吹雪をはじめとした小道具は基本的に持ち込みであり、必須ではありませんが、可能な範囲で準備するとより楽しめるかと思います。

[2023/8/26] アニサマ2023 Day2(スタァライト九九組)

場所:さいたまスーパーアリーナ
アニサマ(Animelo Summer Live)というアニソンイベントの2日目にスタァライト九九組が出演するということで、行ってきました。
九九組の単独イベントではありませんが、3日間で約65,000人を動員する国内最大級のイベントということで、九九組にとっては最大級の舞台といえます。
個人的にはスタァライトの楽曲をアニソンというくくりで認識してはいなかったのですが、九九組のパフォーマンスが他の一線級アニソンアーティストに負けないくらい盛り上がっているのを見て、アニソンファンにも人気があるんだな…というのが分かったのがとても嬉しい収穫でした。

アニサマ2023は大晦日の12/31にBS11で放送されるので、観れる人はぜひTVでもお楽しみください!
観れない人も、過去のアニサマでしたらdアニメストアでいつでも観られるのでぜひ!
(下記ツイートのツリーにdアニメのアニサマ九九組出演動画情報をまとめています。)


[2023/9/24] 劇場版 WSBライティング上映

場所:新文芸坐(東京・池袋)
3ヶ月ぶり、4回目のライティング上映、今回も満員御礼でした。
もう完全に新文芸坐さんの人気コンテンツになった感があります。
4回目から始まった女性スタッフさん(みもりん推し)による星見純那風の前説が楽しかったです。

[2023/10/22、28] 劇場版 マサラスタイル上映

場所:Hall Mixa(東京・池袋)
8月のマサラが好評だったのか、早くも2回目のホールミクサマサラが決定!しかも2回開催!ということで、マサラ戦士たちのボルテージも最高潮です!
私も自宅の裁断機を活用して紙吹雪9万枚を用意して臨み、見事に撒き終えて、世界で一番空っぽになってきました。
マサラはいろんな上映形式の中でも自ら進んで楽しむことができる人向けなので、楽しみたいという気持ちがあれば、最初は手ぶらでもいいのでぜひ気軽に参加してみてほしいと思います!

[2023/10/29] 劇場版 WSBライティング上映、ライブ音響応援上映

場所:新文芸坐(東京・池袋)、MOVIXつくば(茨城)
この日は「ライティング上映」と「ライブ音響上映」を1日で楽しめるという貴重な日…!移動がそこそこ大変ですが、頑張って両方参加してきました。

「応援上映といえばこの人たち」というV8JapanさんによるMOVIXつくばでのライブ音響"応援"上映は、タンバリンが支給される(貸出じゃなく、支給w)というホスピタリティあふれる上映で、みんなで拍手のかわりにタンバリンをジャラジャラ―って鳴らしながら推しの舞台少女を応援できるのが、とても楽しかったです。

[2023/11/4~5] バンドライブ Starry Session revival

場所:幕張メッセ イベントホール
2020年に開催が予定されていたものの、コロナで延期になったスタァライトのバンド生演奏ライブが、2023年に"revival"として復活!しかも2日間開催!ということで、もちろん参加しました。
舞台#4の千秋楽で発表されてから、ものすごく楽しみにしていたスタァライトの単独ライブです。

スタァライトは舞台の公演でも後半にライブパートがありペンライトを振って楽しめるのですが、今回のバンドライブは全編がライブパートで、かつスタンディングということで、スタァライトの楽曲をライブとして心ゆくまで堪能することができました。
CDでしか聴けていなかったあの曲やこの曲が、バンドの生演奏と、歌と踊りで披露され、オケコンや舞台とはまた異なる九九組のキラめきを受け取りました。

今回、3年前(延期になる前)に実施された「バンドライブ ドラフト会議」で選ばれた曲がメドレー形式で日替わりで披露されるということで、しっかり2日間参加して、しっかり舞台装置になってきました。

[2023/11/9,16,21] 劇場版 キャスト舞台挨拶付き上映

11/9(木) 新宿ピカデリー 登壇:生田輝、伊藤彩沙
11/16(木) なんばパークスシネマ 登壇:富田麻帆、佐藤日向
11/21(火) ミッドランドスクエアシネマ  登壇:小山百代、岩田陽葵

11月に、Filmarks主催のキャスト舞台挨拶付き劇場版スタァライト上映が開催されました。
「え?2年前の映画で、〇周年記念上映とかでもないのに、キャスト登壇の舞台挨拶がある…ってどういうこと?」という疑問は一旦脇に置いておいて(きっとFilmarksの中の人に熱心な舞台創造科さんがいらっしゃるのでしょうか…w)、私は新宿ピカデリーの回に参加してきました。
舞台挨拶での伊藤さんと生田さんの掛け合いもまさにふたかおって感じで良かったのですが、最後に伊藤彩沙さんが「私は、劇場版のレヴューを舞台で演じたいですっ!」って言ってくれたことがとても嬉しかったですね…
「観客は、それが観たいのです…」

[2023/12/16-17] スタリラ朗読劇 遥かなるエルドラド

場所:飛行船シアター(東京・上野)
劇場版スタァライトの中で、99期生がレッスンをしたり、新国立第一歌劇団の上演を観に行ったりしていた、あの「遥かなるエルドラド」が、スタリラ朗読劇第四弾として演じられる…ということで、観に行きました。今年最後のスタァライトの現場です。
直近の作品のため内容のネタバレは控えますが、いつものスタァライトの舞台とは異なり、舞台少女たちが演じている劇そのものをピュアに観劇できた…というのがとても新鮮でした。
2024年リリースのコンソールゲームのエルドラドもあり、この朗読劇がスタァライトにおける唯一のエルドラドの物語ではないと思いますが、この朗読劇を観たことで劇場版スタァライトに出てくるエルドラド関連のセリフの受け止め方は間違いなく変容するので、そういう意味でも観てよかったなと思います。

(↑こいつスタァライトの現場でいっつも泣いてんな…w)

おわりに/総括

2023年はコロナによるイベント自粛の状況がコロナ前の環境に戻ってきたこともあり、スタァライトのイベントもここ数年間と比較して沢山開催されたようで、私もたくさんのイベントに参加して楽しむことができました。
特にオケコンrevival、舞台#4、バンドライブrevivalなどで、九九組9人揃ってのキラめきを現地で浴びることができたことは何物にも代えがたい思い出になりました。
スタァライトはその性質上キャストさんの代役がきかないので(イザとなったら甚古さんが演じてくれそうですが笑)、九九組の皆さんが元気でいてくれて、舞台に立ち続けてくれたからこそ、9人揃っての素晴らしい舞台を観ることができたのだな、これって奇跡みたいだよな…と思っています。

また、この記事には書いていませんが、スタァライトというIPは2017年頃から展開されていて、今年のイベントの合間に過去の膨大なコンテンツを追いかけるのも、とても楽しいスタ活でした。
(スタァライトは過去の舞台やライブもほぼBlu-ray等で今から観ることができるよう網羅されていて、後からハマった新規勢にも優しいコンテンツだなと感じています。)

2024年も既に大運動会新作舞台コンソールゲームなど多くのコンテンツ展開が発表されており、来年もスタァライトを追いかけられる1年を送れそうで、いまからとても楽しみです。

2024年も、スタァライト、されちゃいます!


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