誰もが、発信者になってしまった世の中で……

 世の中で、やってはいけない態度、それは、この世の真理を探究しようとする態度、そのものである。それは、哲学的態度として、重要であるが、自身を破滅、破壊する態度、そのものであるからだ。だから、真理を探究するのはいけない。さらに、やってはいけないのは、ジャーナリスティックな態度だ。公に、批判、正義の追求、真実を明らかにしようとする態度だ。これは、良くない。誰もが、発信者になった世の中で、これだけはやっちゃいけない。このジャーナリスティックな態度を素人が持つと、身の危険を生むことがある。ジャーナリスティックな態度は、命を失う、または、奪う可能性があることを頭にいれておかなくてはならない。それに、自覚のない人が多すぎるのだ。言葉には、暴力より強い。ペンは剣より強し。これは、真実だ。

 それに、最近では、誰もが発信者になろうとし過ぎている。SNSは、危ない機械であることを知ってほしい。何度も言う、言葉は、凶器より強力なんだ。それに、自覚のない人が多すぎる。それに、私も注意しなくてはならない。正義厨、真実厨にだけはなってはいけない。文系のいう理想の人間にはならないほうがいいということだ。人生を楽しむ、遊びのように探求し、世の中に役立つものをつくる。私のする態度は、それだ。哲学的態度ではなく、科学的態度だ。私は、くだらない真実の追求のために、身を亡ぼすつもりはない。ジャーナリストなんて絶対になりたくない。エンタメと、世の中が便利になる、私は、それを追求する。

 言葉は危険だ。できるだけ沈黙する人間でありたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?