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第24回 ドリーマー

皆さんの1番古い記憶は何歳ぐらいの記憶ですか?

どうも、RAP狂四郎です

あのね、「夢」って子供に聞くと大抵の子供は
「ユーチューバー」とか「サッカー選手」とか、大人になってからの職業を言うじゃないですか?まぁ、将来の夢は?って聞かれたら、そう答えるのがベタなんでしょう。
質問側も将来の夢は?って聞く事は、将来どんな仕事をしたい?って聞いているようなもんなんでしょうね。

僕の1番の古い記憶は幼稚園の頃の記憶で、幼稚園が終わった後、そのまま幼稚園で柔道着を着させられた。そのまま近くの道場で柔道をしていた。
小学生になると塾に通わされた。1週間の内4、5日は習い事。空いた日は塾の宿題だ。(膨大な量のワークブックをやらなければならない。やらなければ鉄棒で殴られる。憎しみは消えない)

漫画やアニメ、プラモにゲームに小説が本当に好きだった。車も好きだった。仮面ライダーも。ウルトラマンも。サッカーも好きだった。
自分の好きな物に自分の時間を使いたかったんだよ。でも、子供の頃はそれが許されなかった。何か言えば暴力や暴言のパワープレーで抑えつけられた。(本当にクソな大人しかいない)
恨みや復讐心は未だ心を蝕む。
会わないように心掛けていた。復讐心が何をしでかすかわからない。そんな不安定な日々を過ごしていた。(特に柔道場で俺をボコボコにした奴には明確な殺意を子供の頃抱いていた)

北斗の拳の雲のジュウザをご存知でしょうか?

僕は彼に憧れていた。

「俺はあの雲のように自由よ」

そう、彼は自由だった。

彼に憧れて、彼のように生きる。そう子供の頃に誓った。雲のジュウザになると。

俺の夢は自由に生きるとゆう事になっていった。自分で選択し、自分で決定する。与えられた自由時間は自分の好きなものの為に使うと。

そんな少年はヒップホップに出会う事で、その夢を叶える事ができる。そう確信した。そのぐらいカウンターカルチャーに衝撃を受けた。
ビートに自分の思いを自由に乗せアイデンティティを取り戻すとゆうメッセージは少年から青年に変わる俺の胸を撃ち抜いていった。
これだ。と。これは聞くもんじゃねぇ。やるもんだ。ラップをやる事で俺は自由になったとゆう通行手形をもらったようなもんだ。
ラップは僕にとって自分が自由であるとゆう証だと思ったんだ。だから、片田舎の中1人でラップを始めたんだ。

だから僕は今、現時点で夢は叶っている。が、この夢は死ぬまでの夢なのだ。つまり、叶い続けなければならない。つまり、死ぬまでラップする事が必要だ。

皆んなの夢の形とは違うかもしれない

しかし、夢🟰職業も素晴らしい事だが、
夢🟰生き様とゆう夢もあるんだ。少なくとも僕の中では。

俺は永遠のドリーマーなんだよ?

決まったな?兄弟?

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