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菓心 ひろせ

こんにちは!
Chikusei ツーリズムナビゲーターの鳴嶋です。

食欲の秋、スクワットは続けております^^;
そのおかげなのか、少し寒くなり始めましたが、まだ暖房いらずで過ごしています。
みなさまもお元気でお過ごしでしょうか?

さて、お菓子店舗紹介第3回目の最終回。

今回ご紹介するのは、菓心 ひろせ

下館駅から9分の立地です。
全面がガラス張りで、お店の中が良く見えます。
とても親しみやすい雰囲気。
お店にいると地元の方がひっきりなしにお買い物に来る地元密着のお店という印象があります。

菓心 ひろせの代表的なお菓子の紹介


ひろせさんの代表的なお菓子と言えば、わたぼうしが挙げらます。
全国のお菓子の大会でも金賞を獲得したというので、味はお墨付きです。
見た目はとても素朴そうですが、中の栗の存在感がすご!!


ふるさとチョイスのサイトからお借りしました

~第24回全国菓子大博覧会金賞を受賞~
生地に麦こがしを入れ、栗を贅沢に一粒まるごと餡で包んだ焼き菓子です。
サクサクとした食感と麦こがしの香ばしさに加え、栗と餡の美味しさを一度に味わえる、名前のとおり、わたぼうしのようなかわいらしいお菓子です。

ふるさとチョイスより

栗の存在感が大きすぎます!
和菓子好きなら要チェックの銘菓ですよ~。

ひろせさんのお菓子は、地元の地名や文化などがたくさん名付けられています。
例えば、”笠抜きおどり”
今年の笠抜きおどりの時期に筑西市におらず、見逃してしまったので、どんなものか知りません。
駅の上を渡る橋に、このようなものを見つけました。

笠抜きおどり


調べたところ、

笠抜きおどりは、茨城県筑西市で開催される「下館盆踊り大会」で披露される踊りで、腰を低くして花笠を使った技巧が特徴です。下館町出身の「勘治」という男が、上州で知り合った無宿者を連れ帰り、家業の博労を引き継いだことを記念して、出入りする旦那衆の庭先で踊りを始めたのが始まりと言われています。
下館盆踊り大会は、お盆の時期に開催され、大やぐらが組まれて、参加者が踊りを披露します。

筑西市観光協会(商工観光課内)

その他、下館散歩など、地元愛が伝わるお菓子の数々を販売されています。

ナビゲーター鳴嶋のいちおし


季節ごとに変わる上生菓子 目でも楽しめます


茶道と体験した時に一緒にいただいた上生菓子があまりに美味しくて、数回和菓子店で教えていただいた経験があります。
そのとき、上生菓子は芸術だー!!と感動したのを覚えています。
ということで、ひろせさんのショーケースに並ぶ、上生菓子を一押しにさせていただきます。
ひろせさんでは、毎月上生菓子のライナップが変わるそうです。
それもまた季節を感じる楽しみになりますね!
野外でお抹茶を立てる野点道具をもっていながら、まだ使ったことがないので、ぜひ秋の紅葉シーズンが終わる前に野点に挑戦してみたいと思います!

勤行川の鮭~ご試食いただくお菓子の紹介


勤行川の鮭

筑西市は、鮭が帰ってくるまち。
一時水質汚染で鮭が帰ってこなくなったこともあったとのことですが、
水をきれいにして再び鮭が戻ってくるようになったということです。それの記念に作られたのがこのお菓子ということです。


このお菓子についての説明はこちら。

自家製のつぶしあんをやわらかい求肥で包み、カステラ生地のお腹に抱かせました。

いやいや、おいしいものに美味しい物を重ねて抱きしめる!
さあ、あなたは頭から食べますか?しっぽから食べますか?

見た目も可愛いし、常温で持ち歩けます。
手みやげにすると、喜ばれるは間違いなしですが、
「筑西市ってね…勤行川という川があって、鮭が戻ってくるんだって~」
ときっと会話も弾むことでしょう。話題にしてほしい~!

ということで、菓心ひろせさんのご紹介は以上です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
3回連続のお菓子店のご紹介はここで終わります。

次回は、お酒のご紹介をしますね!
お楽しみに!
Chikusei ツーリズム ナビゲーターの鳴嶋でした٩( ''ω'' )و


菓心 ひろせ

所在地〒308-0031 茨城県筑西市丙139

電話番号: 0296-22-2351

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