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初めまして。

明石で新卒から29年、保育士をしている、私。
子どもも大きくなり、育児に割いていた時間が自分に使える時間に変わってから、今後の人生を考えるようになった、ここ数年。

元々、小さな頃から『死ぬこと』について考えることがよくあり、それを考え始めると心臓が締め付けられ、パニック?みたいなことを起こすことがよくあった。そして、ネガティブ思考まっしぐら。アレは本当に辛い。  ただ、この思考は暇な時に起こることが多いことも分かっている。となると、自分の時間が増えた私は、必然的にこの感情、思考に苦しめられることは容易に考えられる。
そこで、慌てて色々と始めてみることにした。カーブスとマッサージ、体の不調も出てき始めたので、メンテナンスも開始。体の硬い私が毎晩ストレッチもしている。 そして『考える』こともその中の1つ。ただ『考える』ことは、始めると色んな所に考えが及び、全く要領を得ない。なので、少し整理したいと思い、このnoteを始めることにした。
大袈裟な独り言という感じである。

今、自分が考えてることはと言うと。

保育士という仕事について。
私は、本当に子どもが好きだ。厳密に言えば赤の他人さんのお子さんが大好き。自分の子どもも好きだが、自分の感情(子どもに幸せになって欲しいという感情)が邪魔してうまくは育てられなかったと思う(笑)
自分の失敗⁈を今、子育てを頑張ってるお母さんやお父さんたちに伝え、子どもたちを目一杯愛してもらおうと自分の保育園の保育を変えようと訴えた。運良く、経営者にも、同僚にも聞き入れてもらい、現在、理想の保育を追い求め5年が経った。
まだまだ、理想の保育には程遠いが、保育園の同僚たちと悪戦苦闘中。
そんな中で、ある程度答えが見えてきたかな…理想の保育に到達できない理由が。

男女平等について。
保育を考えていると、ここにブチ当たる。保育士は皆、お母さんやお父さんと子どもたちが1秒でも長く一緒に過ごせることを願っている。  どれだけ、子どもたちを愛しても、お母さん、お父さんには勝つことはできないからだ。 自分の愛してる人(父と母)と一緒にいたいというのは当然であると思う。
『男女平等』ネタなのに、なんで子どもの話?と思われるだろうが、これがめちゃくちゃ関係している。
保育園で働いていると、子どもたちを1秒でも長く保育園に預けたい、という保護者が多いことに毎年驚かされる。(例外の方もほんの僅かいます)
では、なぜ1秒でも長く預けたいのか…それは、母親が『育児』『家事』『仕事』の3つを一生懸命頑張っているからだろう。
20年前に比べたら、父親が送迎することはもの凄く増えたとは思うが、29年、この過酷な日々を送ってきた私からすると、まだまだ。
女が疲弊しています!ここに男女平等と保育の話が繋がってくる。

少子化について
↑の話を踏まえると、ここにも繋がる。
そりゃぁ、そんなしんどそうな母たちを見ていたら女の子は『結婚』に憧れはないだろう。
ちなみに、元気でデリカシーのない?母を見て育った息子たちは「子どもは欲しいけど、結婚はしたくないなぁ〜」と。。。
夫婦関係は良好と思う。私たち夫婦は中学の時の同級生。なので、いつまでも友達みたいで、わりかし絵に描いたような仲良し夫婦、と自分は思っていたのにな〜。そんな2人の子どもたちは結婚はしたくないそう。なぜなのか。

考えていることは、まだまだある。

書き出したら止まらない。元々、書くことは苦手。国語は苦手。だったけど、喋ることが大好き!が書きごとに変わった感じ。
まだまだ書きたいけど、読みにくくなるので、続きはまた今度…

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