会食恐怖症と給食について 4

いつも読んでくださってありがとうございます。今回で4本目の記事です。

その次の年も担任は変わらず同じ先生でした。何故か4年生の年では給食は食べることができていました。たまに食べられない時はありましたがその時は仲良くなった男勝りの強い女の子にあげていました笑。小学5年生の年はそもそも担任になった先生が「無理して食べなくてもいいんだよ〜」と優しい先生だったので給食は食べることが出来ていました。6年生でも給食は普通に食べることができていました。
続いて中学生の頃の話です。私が中学生になる年にコロナ禍に入り、すぐに休校になってしまいました。しかし、2回ほどだけ給食は食べる機会はありました。中学1年生の頃の担任の先生は自身も小さな子供がおられる先生で給食は時間内に食べられなかったら残してというスタンスの先生でした。まあ私としてはそういう先生の方がありがたいです。休校になる前に初めて給食を食べる時があったのですがやはり緊張して少し気持ち悪くなってしまいました。しかし給食は完食出来ました。その後の中学一年生の生活ではたまに気分が悪くなったり、えづいてしまうことがあったのですが大体の時は完食できていました。そして中学2年生になった時の話です。最初の方は難なく完食できていました。しかし、ほんとにあと3日で修了式で春休みに入るといった時に給食は全く食べることが出来なくなりました。しかしこれがなぜなのかは分かりません。給食前の4限目に近づくにつれ気持ち悪くなり、頭も重くなるのです。それで給食を前にするとものすごい吐き気に襲われて全く食べることが出来なくなっていました。まあそんなこんなで中学2年生の生活も終わり、春休みに入りました。春休み中はやはりいつものようにたくさん食べることが出来ていました。そして中学3年生になる始業式の前日始業式の前準備があり、午後から学校に行くという時がありました。その時少し早めのお昼に冷凍の大盛りたらこスパゲティを食べたのですが何故かすっごく気持ち悪くなって全部食べ切ることが出来ませんでした。いつもならこんなことないのにな〜ぐらいに思ってましたが笑。始業式の前準備が終わり、家に帰ってくるとなんか体が重いなあと感じて熱を計ると37.5℃の微熱がありました。当時はまだコロナ禍の真っ只中でしたのでまさか!コロナになってしまったのか…と思っていました。その日はいつもよりだいぶ早い9時半に寝ました。なんせ新学期初日から休みたくなかったので。熱が上がるのが怖いから早く朝になれーーと祈るような気持ちでした笑。朝になって幸い熱は上がってなかったのですがやはり体はだるく。学校に行く時もずっとあー体辛いなーと思っていました。そしてクラス替えが発表されて友達はほぼ同じクラスで安心しました。しかし、安心したにもかかわらず家に帰ってきて昼食はほとんど食べられませんでした。ずっと吐き気がして体がだるかったのです。そして次の日給食がはじまるのです…


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