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戦国のお姫様に学ぶ〜大祝鶴姫

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さて、皆さん「戦国時代のお姫様」というと誰を思い浮かべるでしょうか。浅井三姉妹を思い浮かべる方が多いのではないかな?と思います。
今回は私が好きな戦国時代のお姫様について語りたいと思います。
紹介するのは大祝鶴姫です。鶴姫は1526年に生まれたとされています。彼女は幼い頃から弓など武芸の稽古に励んでいたそうです。彼女は戦で兵を率いて戦いました。彼女は戦で兄と結婚を約束していた恋人を亡くしました。そして彼女は愛する恋人の後を追い自殺するのです。その際に辞世の句として
「わが恋は 三島の浦の うつせ貝 むなしくなりて なをぞわづらふ」(訳すと、私の恋はまるで三島の浜辺にある空っぽの貝のようだ)と残しました。鶴姫は女性としては珍しく戦の際に甲冑を身にまとい戦いました。鶴姫は女性用の甲冑を着用したとされていますが近頃の研究では当時男女の体格差はそれほどなかったため鶴姫も男性用の甲冑を着用したとされています。大山祇神社に今は所蔵されているそう。確か愛媛県だったかな。私が人生において見てみたいものの1つです。このように強くて恋人を思う一途な心を持つ大祝鶴姫のように生きてゆきたいものです。


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