【総額10万】2度騙されたオタクがチケット&グッズ詐欺師から全額返金させた方法


詐欺師にだまし取られた金銭を返金させることに2回成功したオタクです。つまり2回詐欺にあっています。

極めて限定的な例ですが、今後の犯罪抑止になればと思い、詐欺師に返金させる可能性が高くなる方法をまとめておきます。

ただし、詐欺師に返金させる可能性が高くなる方法とは、裏を返せば詐欺を成功させやすくするヒントともいえます。
そのため、本記事は心苦しいですが有料記事の形を取らせていただきます。

【本記事を役立てていただけそうか判断するフローチャート】
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Q1:SNSでグッズやチケットを譲ってもらうはずが、グッズやチケットを渡してもらえず、金銭をだまし取られた?
→はい、の方はQ2へ進んでください。
→いいえ、の方は本記事ではお力添えできない可能性が高いです。すみません。

Q2:詐欺師に求めるものは?
→まずは返金、の方はQ3へ進んでください。
→社会的制裁、の方は持っている情報全てをプリントアウトして詐欺被害として警察に相談に行くことをおすすめします。

Q3:相手とDMやLINEなどの連絡手段がある?
→ある、の方はQ4に進んでください。
→ない、の方はすぐに持っている情報全てをプリントアウトして詐欺被害として警察署に相談に行くことをおすすめします。

Q4:相手の住所(真偽不明でも可)、口座(振込先)や本名などの情報がわかる?(聞き出せる可能性があれば「はい」へ)
→はい、の方は有料記事の情報をお役立ていただける可能性が高いです。
→いいえ、の方は持っている情報全てをプリントアウトして詐欺被害として警察に相談に行くことをおすすめします。
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以下は詐欺被害にあっている、あっていないにかかわらず、SNSを経由した取引をしたい場合に押さえておくことをおすすめするポイントです。
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その1:原則として品物⇔金銭は人通りの多い場所で直接会って手渡しにしてもらう。
その2:どうしても先払い、郵送が必要な場合、相手の住所・電話番号・口座を必ず教えてもらう。
→住所を教えられない、支払いは○○payのみ、住所の名前と口座名義が一致しない、という相手との取り引きは基本的に全て断った方がいいです。
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当たり前じゃん?と思うかもしれませんが、意外と徹底できないものです。
また、押さえておいても詐欺被害にあうときはあいますが、これを押さえておくことで返金に持っていける可能性は上がると思います。

こちらは詐欺かも、と気付いた時にやることリストです。
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◆ここまでの経緯をすべてスクリーンショットで撮影する(DMやLINEのやりとり、募集ツイート、SNSのプロフィール、アイコン、フォロワー全員)、新しい返信も即スクリーンショットで撮影する
◆SNSで相手のアカウントID、名前で注意喚起が出ていないか検索をかける
◆握っている相手の個人情報すべてでGoogle検索をする
→ちなみに私の場合はこれで電話番号で検索したら「詐欺師です」としっかり出てきました…
◆譲ってもらうはずだったグッズ、チケットのことは全て諦め、返金させることに全力を注ぐ
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それでは以下は本題となりますので、ここから有料記事となります。

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