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私にとってBUMP OF CHICKENという存在は

「もはや親である。」
そう言っても過言ではない。
この人たちの存在にどれだけ支えられ救われてきたか一言では言い表せなくなって思いついた言葉がもはや親である。

彼らの曲は、いつ何時も必ず私の側で鳴り響いていた。
例えば中学の入学式。今まで仲良かった子にこれまでの野生テンションで話しかけると「もうあんまり話しかけてこないで」とバケモノのような扱いを受け悲しみに暮れた夜の「ベル」
高校時代、学校近くのパン屋さんに毎日通いつめていたら何故か私にだけパンの耳を45リットルくらいの袋に大量に入れて渡してくれるようになり不思議でたまらなかった日の「分別奮闘記」
初めて付き合った彼氏と参戦したマリンメッセD5ブロックから眺める米粒のような見えそうで見えない藤原基央が歌う「天体観測」
ここには書いても書いても収まらないほどの思い出を私はBUMPと共に創り上げ、日々を共に闘ってきた。
正直問題、辛いことの方が圧倒的に多い日々だけどそんな時には必ず寄り添ってくれる存在だった。
BUMPの曲のお陰で今なんとか布団から出て社会に溶け込むことができている(と思う)
感謝してもしきれない。更生プログラムに等しい。
そんな私をどこまでも支えまくれているBUMPの皆さんが先日地上の電波に乗って曲を届けていた。なんかとてつもなく感慨深かった。藤原基央がもうスキニーズボンを履いてなかった。衝撃だった。
しかしながら私が掛け算を風呂場で覚えていた日からワンホールのケーキを自分1人のために買えるようになった今日まで活動を続けてくれていること本当にありがたいしとんでもなく凄いことだよなと思った。7曲終わる頃には完食していた。2500キロカロリーだった。







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