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23/24 プレミアリーグ35節 トッテナム vs アーセナル Review

★機能性の面から試合を Review していきたい 

#TOTARS #サッカー #プレミアリーグ


●前半

・サイドに追いやるARS (1:25~)

2IHの一角が相手の2CBへ
もう片方はボールサイドへ(ライスがホイビュアへ)
浮いたボランチ(ベンタンクール)をトロサールが絞り中間位置でマーク
1:25と同様のプレス



・TOTの配置 (1:50~)

成功したケース



・トーマスがつかまったシーン (4:55~)

プレスを受けた状態でキーパーが出るにしてはやや開きが甘く見えた
前進していた体の向きと逆方向へ出たパス



・TOTのライン設定 (12:45~)



・フリーキックからARSのプレス (13:40~)

サカが相手CBにスライド
マディソンをDFラインに預けて
サカの本来のマークにスライドするトーマス



・ARS左サイドの守備 (17:30~)

展開からの前進を遅らせられたケース
思い切って寄れば後ろはついてこれるレベルの選手たちだ



・ハイプレスの比較 (24:45 / 34:05)



・TOTのライン設定と同じ現象 (43:55~)




●後半

・冨安への期待 (48:50~)



・後半 主に気になったシーン TOT 設定の見えないハイプレス



●最後に

後半2点を入れ一点差まで追いつき
ダービーマッチとしての意地はみせたスパーズ
しかし、
多くの局面でアーセナルが相手を上回ったのは明らかだろう

魔の BIG 6 の試練
投稿日時点で
月をまたいだこの受難を、スパーズは乗り切れなかった
連敗が響き、だんごになっている中位の接近が苦しさを増す

一方アーセナル
3点快勝ムードから、プレゼントパスと不用意なファウルから
バタバタと失点し不穏さが漂った
もう一つの試合も落とせない追う立場で
許容できる展開ではなかっただろう

異なるレベルで不安を抱える両者は
お互いを勝利によってアシストすることになる一戦を控える
スパーズは戦績上相性抜群なマンチェスターシティ
アーセナルは栄光の時代を二分したマンチェスターユナイテッド

波乱を予感させる戦いを残しながら
フィナーレまであと3節をきった



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