Going Medievalを久々に遊んだので

アーリーアクセス版が出た当初に遊んだきりだったので久々にプレイ。色々アプデも入っていたので気持ち新たに遊べました。

↑今回メインで遊んだデータの建築。THE・豆腐建築。Going Medievalの紹介も含めて今回の試しと気づきを備忘録がてらもろもろ書いていきます。

■ Going Medievalとは

3D版リムワールドとよく揶揄されていますが、箱庭の中で素材を集め、建築を行い、その他もろもろ住人たちの生活をやりくりしていくゲームです。たまに他の地域からの襲撃が発生します。

■建築での最大の失敗

高台を使って居住地を作ろうと思い立ったものの高台が高すぎてメインの建物が2階までしか作れませんでした。(間抜け過ぎる‥‥)

仮拠点で防衛体制を作るのに時間をかけていたためその事に気づくのが遅れもう後戻りできないまでやり込んでいたという‥‥

■近接戦闘

敵体力最大の設定で遊んでいたのもあるかも知れませんが、最高クラスの装備で固めても近接戦闘で襲撃を撃退するのは非常にリスキーです。一対一でも結構ダメージを喰らいますし、敵はこちらの数倍の戦力で攻めてきます。
全員クオリティが最高の装備で近接で固めてみましたが、毎回何人も死者が出ることになりました。
後は罠を上手く使えばこちらが有利な状況で戦えるかと思いますが、罠は住人や家畜にもダメージを及ぼすので、相当上手く敵と住人の移動経路を調整しないと住人や家畜に怪我人が続出します。

近接のみの戦闘が厳しいと気づいてからは幾重にも扉を置いて敵を足止めしつつ、クロスボウで迎撃。5人のメンバーを近接戦闘役として扉前で戦闘させるようにしました。後で知ったのですが、長物の武器であれば窓越しなどで一方的に攻撃も可能なようですね。
扉周りの建物が邪魔でクロスボウが届かないときは左側に建設したの足場を利用して攻撃を行っていました。

■処刑場

結局敵を効率的に排除する手段として地下に敵の処理場を作りました。

敵は研究台などの作業台に向かって来る性質があるので、地下奥に何らかの作業台を設置し、全員誘い込んだところで入り口を塞いで捕獲。その後別ルートより一段上に設けた射場より射殺します。

敵の数や装備の質に関わらず安全に処理が可能ですが、戦闘は高確率で敗北になる点と、全員処分するのに時間がかかることがマイナスポイントです。
いくつか効率のいい方法を考えてみましたがなかなか上手くいきませんでした。
□戦闘に勝利または敗北すると敵はほとんど攻撃も反撃もしてこなくなる。
□空腹にはなるが餓死はしない?(体力は減少)
□戦闘終了後、離脱経路に鉄の扉を置くと突破しようとしない。

■新要素・家畜

最初いなかったよね? 家畜は当初あまり意味は分からなかったのですが、彼らは運搬においてとても優秀でした。
動物を家畜化すると運搬・戦闘・害獣の駆除の指示ができるのですが、近接戦闘がとてつもなく厳しいゲームなので戦いを手伝わせるのは向かないですし、害獣はあまり駆除してくれない(と思う)ので主に運搬役として運用しています。
家畜は大量に飼育できるので数十匹体制で運搬すれば住人に運搬を割り振る必要がなくなり作業がグンと捗ります。特に僕は山岳マップで採掘産出量を最大まで上げてプレイしていたので数万個の石灰石が非常に邪魔でしたが、家畜を運用してからはサクサク片付きました。
また、牛からはミルク、鶏からは卵が採れます。
野生動物を放置していると家畜が攻撃を受けることがあるので注意して下さい。狼はマップに現れたら即デストロイです。

こちらが畑と家畜用の囲いですが、運搬役の家畜は移動が自由なためか畑を食い荒らす事態になりました。色々工夫しましたが上手くいかず……
別データでは囲いを作れば侵入しないようでしたが、ここでは畑が別の道への道中にあったのがよくなかったのかも知れません。

■給仕(タスク)

これも追加要素?ですかね。以前にあったかはあまり覚えていないのですが、現在は非常に重要な仕事になっています。
扉の開け閉めや罠の再起動などの仕事もありますが、なんといってもプレイジャーや各種照明への燃料補給は給仕で行います。適切に割り振っていないとプレイジャー等が稼働せず、冬を乗り切れません。最初は燃料補給のやり方が分からずにかなり苦労しました。

また補足ですがプレイジャーやかまど等の燃料は指定できます。木材を燃料に使うのは少々勿体無いのでチェックを外しておきましょう。

■その他

□武器や服の装備が手動で非常に面倒くさい。
防具は装備していると移動速度や作業速度にペナルティがかかるのですが、その付け外しが一人一人手動で行わないといけないのでかなり面倒です。タスクの管理のようにコピペができるといいんですけどね。

□交易(隊商)
マップにも交易に友好的な他領地からの人が来ることがありますが、こちらで隊商を組んで向かわせることも可能です。地域によって扱う品物に違いがあるので欲しいものがあれば狙って手に入れることができるのが便利です。
ただ往復に時間がかかるので有る程度建築が落ち着いてからのほうがいいかと。今回のマップは山岳地帯にしたため粘土が不足気味だったのですが、粘土レンガは手に入るものの粘土そのものは交易では入手できなかったのは少し残念です。
年代記などの研究アイテムを直接入手できるので研究は少し楽になります。

□スキルレベルについて
多分上げればいいもんなんでしょうが、試しにMAX値であるレベル50のデータ作って遊んでみましたが、レベル20程度と比べてそこまで大きな違いは感じませんでした。確かに研究や採掘の速度が上がったり手なづけの成功率は上がっているような気はしますが、はっきり実感できる程ではなかったです。近接戦闘はレベル50でもボコボコにされます。
普通に遊んでいてレベル50に到達するのは相当やりこんだ後になりますし、一瞬で製作をしたり無双ゲームのごとく敵を切り伏せるくらいの設定でもいいと思うんですけどね(笑)

また今度も何か思いついたら色々試していこうと思います。
ではでは

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