見出し画像

自己紹介 グラフ編

はじめまして奥大山パークレンジャーの門田 表(かどた ひょう)です。
この4月から地域おこし協力隊、奥大山パークレンジャーとして江府町に移住してきました。前職は介護職をしていました。自己紹介がてらになぜ鳥取県江府町の地域おこし協力隊になったのか?なぜパークレンジャーなのか?これまでの活動をざっくり書きます。

・なぜ地域おこし協力隊に?
鳥取県日野郡江府町は両親が生まれ育ち、自身も幼い頃過ごした町です。
そんな自身のルーツがある江府町で地域おこし協力隊の活動を通して、人と自然が活かしあえる関係をつくる仕事がしたいと思いました。

・パークレンジャーの仕事に興味を持ったきっかけ。
昨年九州を旅行をした際に国立公園でレンジャーをされている方に出会ったのがきっかけです。自分たちが当たり前だと思っている自然の恵み、例えば綺麗な空気、綺麗な水、それらの源である自然を守ることを仕事にしたいと思いました。

・これまでの活動
前回の今岡さんの投稿で奥大山パークレンジャーの業務として
①自然環境の保全
②自然環境の活用
③関係機関との連携
などがあるとありました。これまで行った活動で具体的にどのようなことをしたか紹介します。

①自然環境の保全

鏡ヶ成湿原山焼き


鏡ヶ成湿原山焼きに参加させていただきました。
鏡ヶ成一帯は、明治時代から戦前にかけて、採草地や軍馬養成のための放牧地でしたが、今では草原が維持されにくくなっています。
そこで、地域で伝統的に実施されてきた山焼きを実施することで、草原及び湿原の維持・保全・生物多様性の回復をはかります

②自然環境の活用

せせらぎ公園にて秘密基地づくりws

水源再生を実施しているせせらぎ公園似て地元の大工さんの設計・施工のもと子どもたちとツリーハウスづくりを行いました。

③関係機関との連携

木谷沢渓流での環境土木(有機土木)による遊歩道整備

地球守が木谷沢渓流の施工のため江府町に来られました。土中環境の健全化、水と空気の健全な循環の視点から環境土木(有機土木)による遊歩道整備が行われました。こちらの様子は次回の投稿でお伝えしたいと思います。

地球環境への意識が高まっている昨今環境保全や自然保護の活動は様々ありマスが、奥大山パークレンジャーとしての活動をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

#奥大山パークレンジャー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?