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七夕CATCH the STAR FESTIVAL in 江府

第3回星を観る会のお誘い

 エバーランドでは毎月1回星を観る会を開催しています。第1回、第2回は鳥取県のモバイルプラネタリウムにも出張していただき悪天候にもかかわらず参加者には好評でした。第3回は、鳥取県主催の「七夕CATCH the STAR FESTIVAL」と連携し、鳥取県中で星を観るまさに「星取県」の活動に参加します。以下がその案内チラシです。江府町民に限らず多数の参加をお待ちしています。

 当日は、晴れでも雨でも実施し、星が見えない場合は星のスライドショーの他に奥大山パークレンジャーのエース「サトカン」さんによるカエルの観察会も実施します。その場合は長靴も持参ください

七夕伝説について

 7月7日の夜は、古来七夕伝説で天の川を挟んで別れ別れにされいる、織り姫と彦星が年に一度会うことを許された日だと言われています。二つの星の間は、実際には、光の速度でも移動に数千年かかる距離なので会うことはできなさそうです。また、日本の7月上旬は梅雨の真っ只中で年に一度の再会ができない、悲しい話になってしまいそうです。
 しかし、諸説ありますがこのような伝説が生まれたのは、この時期は、天の川が空高くかかり美しく見えること、流れ星がよく流れて星が動いているように見えること、伝説の生まれた時代の暦(旧暦の7月)は、現在の8月にあたり梅雨明けでよく晴れることなどが背景にあると言われています。7月7日がもし雨でも8月7日にリベンジできるよう夜空を見上げて見ましょう。

エバーランドで撮影した夏の大三角と天の川(2023.8.11  25mmF2  15s)


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