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Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒーを求めて ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナです。 (第2話)

登場人物は、私、ラオウ・コナと、妻のバーバリアンさんですので、これからは二人の挨拶からはじめましょう。ちなみに記事を書いてるのは私1人ですけどね!バーバリアンさんはノータッチですけどね!!

名前の由来などは、また機会がありましたら、お伝えしたいと思います。

特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログ(まだ、ブログも継続中)を1年間続け、400記事近くを書いてきた私ですが、このたび、noteデビューをさせていただきました!

なにぶん、noteさんのシステムを勉強しながら記事を書いていますので、改行や行間、写真の挟み方など手探り状態です。少しずつ改善を心掛けていきますので、感想など頂けたら嬉しいです。


さて、noteさんの諸先輩方の記事に目を通させていただき、勉強させてもらっていますが、いろんな形式・形態がありますね! ですので、私の記事は、基本的に旅行記になりますが、1つの話題を中心に連載していく形式を取りたいと思います。

そこで、noteでの記念すべき初連載は

『コナ・コーヒーを求めて』

というお話を綴っていきたいと思います!

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コナ・コーヒーの花。通称「コナ・スノー」


皆さんは「コナ・コーヒー」をご存知でしょうか?

ハワイ島を代表する名産品であり、世界有数のコーヒーとして世界中のコーヒー通の羨望の的になっています。

そんな世界三大コーヒーの一翼を担うコナ・コーヒー

コーヒーの好みは人それぞれでしょうが、「ああ、美味しい」と贅沢な時間とホッとする安らぎを与えてくれます。

しかし、残りの二翼、ブルーマウンテンキリマンジェロというコーヒーの名前は聞いたことがあっても、コナ・コーヒーという名は聞いたことがない、と言われることが多いです。知名度的に、二翼には、到底、敵いません。とても残念ですが、これが現実です。

おそらく、缶コーヒーなどのコマーシャルで「ブルーマウンテンコーヒー」や「キリマンジェロ・ブレンド!」なんて言葉を聞くことがありますし、小説やマンガなどでも、こだわりのある人やお金持ちが飲む高級なコーヒーとして「ブルーマウンテン」「キリマンジェロ」が格好のイメージ付けアイテムとして使われていると思います。

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とにかく、理由は良く分からなくても、ブルーマウンテン・コーヒーやキリマンジェロ・コーヒーと聞くだけで、なんだかカッコいい!よく分からないけど違いが分かる人!的な感じが漂いますよね!

もちろん、アロマがどうのこうのとか、コク酸味のバランスがどうのこうのとか、控えめなフルーティーさを醸し出しつつも風香る牧草地を爽快に駆け出し遊ぶ情景が目の前に広がり記憶の奥に仕舞い込んだ柑橘系の若く甘酸っぱい早春の息吹を思い出させる味わい、とか言われ出すと、もはや、なんのことだかサッパリ分かりませんが、ブルーマウンテン美味しいよね!と言われると、無条件に「そうだね!」と、飲んだことが無くても同意してしまうほどの力強さがブルーマウンテンとキリマンジェロにはあります!

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また、世界では押しも押されもせぬ不動の人気を誇る世界三大コーヒーも、日本では微妙な壁が立ちはだかります。

ブルーマウンテン・キリマンジェロ・コナ

コナ・コーヒーだけは、「コーヒー」を付けてあげないと、単純に「コナ」だけになってしまいます。シンプルさでは群を抜いていますが、「コナ」だけでは何とも心細いですね。

しかも、ブルーマウンテンキリマンジェロという日本語の響きがとても良く、たとえば、「地中海風」とか「南仏プロヴァンス風」などと同様に、言葉のイメージそのものが、肯定的に受け入れられやすいのだと思います。だから、キリマンジェロだろうがキリマンジャロだろうが気にならずに受け入れてしまいますよね。

その上、「コナ・コーヒー」と声に出して友人に伝えても、友人の頭の中での変換は「粉コーヒー」になってしまうでしょう。

地域によって違いはあるかも知れませんが、インスタントコーヒーのことを「粉コーヒー」と呼んだりします。

確かに、インスタントコーヒー(粉コーヒー)は美味しいですが、高級な「コナ・コーヒー」をお土産として買って帰り、友人に渡した時に、『え?お土産が粉コーヒー?』なんて言われたら、ちょっと友情にヒビが入りますよね。下手をすると人間関係が粉々になるかも知れません。

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『勇気は認めるけど、いちいち、突っ込まないよ』


・・・さて、兎に角、日本では、いろいろな事情?によって、ちょっと名前が浸透し切れていないコナ・コーヒーですが、実は、日本とは深い関係性があります。

そして何より、ハワイ島を旅するときに絶好の観光スポットになるのがコナ・コーヒーを栽培している複数のコナ・コーヒー農園です。

Konaなハワイ島  ー コナ・コーヒーを求めて ー では、ハワイ島のコナ・コーヒーについて、ゆっくりと連載していきます!


それでは続きます。マハロ!

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