Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒーを求めて 3 ー
はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第4話)
「特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログから移行してきた新参者です。よろしくお願いします。
「ハワイ」のなかでも『ハワイ島』のお話を中心に、色々な旅行記を綴っていこうと思います。ここでは「コナ・コーヒーを求めて」という記事を連載していきます。
コナ・コーヒーの花。
コーヒーの漆黒のイメージとは正反対。純白で可愛い花が寄り添うように咲き乱れます。
花の咲いている枝には、緑の実が付いていますね。この緑の実が赤く熟せば、一つひとつ丁寧に手で摘み取られていきます。大変な手作業ですね。そして色々な工程を経て「コーヒー豆」となり、私たちに味わい深いコーヒーを楽しませてくれるのです。
通称「コナ・スノー」
南国では触れることの叶わない、冷たく儚い雪を想像させる白い花。「コナ・スノー」と名付けたハワイ島の人々の雪への憧れが目に浮かぶようです。
*コナ・スノー以外に「コーヒー・スノー」とも呼ばれるそうですが、「コナ・スノー」がお気に入りです。
なかなか、その瞬間に出くわす事は旅行者には難しいのですが、コーヒーの花が一面に咲くと、コーヒーの木に雪が積もっているように見えるそうです。
南国の木に積もる雪。競うように咲く白い花の重さに枝がしなる姿は、まさに「コナ・スノー」ですね!
ちょっと良い写真が無くて残念なのですが、枝に少し雪が積もっているような感じは、想像してもらえると思います。
「コナ・スノー」という愛称のセンスが、旅する私たちの心をくすぐりますね。
限られた期間(写真は2月)にしかコナ・スノーは楽しめませんし、あまり長く咲く花では無いようなので、花を愛でるのは難しいようです。
しかし、一斉に咲くというよりも、次々に咲いては実を付け、また、別の枝が白く染まって・・・というような咲き方をするようですから、時期さえ合えば、舞い降りた雪のような姿を見せてくれることでしょう。
黒く芳醇なコーヒーに味覚を奪われながら、白く香る花に嗅覚を癒される。
ハワイ島を巡る旅の楽しみの一つですね。
さて、コナ・コーヒーは、ハワイ島西部のコナ地域で栽培されているのですが、そもそも、ハワイ島を訪れるためには飛行機での移動が必要になります。
以前、ハワイ諸島を結ぶ船が計画されたそうです。飛行機だけでは無く、ハワイ島やマウイ島などの島々を船で移動する観光を兼ねたプロジェクトだったようですが、中止になりました。自然や生物への環境保全が理由の一つだったと聞きます。(豪華客船でのハワイ諸島巡りは存在します。今は中止されているでしょうが、オアフ島からマウイ島、ハワイ島を巡る豪華客船での1週間のクルージングだったと思います。)
もちろん、船を所有されている方やプライベートジェットをお持ちの方は、手続きをすれば、自由に移動できるんじゃ無いですか?その辺りのことは、私には分かりません。いや、別に拗ねていませんよ?そりゃ乗ってみたいですが、永遠に無理ですね。
というわけで、基本的にハワイ島には飛行機で行くことになります!
ハワイ島には大きな空港が2つあります。
西の玄関口「コナ空港」
北東の玄関口「ヒロ空港」
日本からハワイ島に行く場合は、コナ空港を利用することが多いと思います。
この辺りの話は次回で!
それでは続きます。マハロ!
あ、そうそう。
ハワイ島の一番高い山である『マウナ・ケア』の山頂には、「雪」が降りますので、南国とはいえ、ハワイ島で「雪」は珍しく無いですよ!
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