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“ 180号線をマスターしよう vol.3“ Konaなハワイ島  ー コナ・コーヒーを求めて30 村松小農園への道ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第31話)

「特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました!

2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心に綴り、コナ・コーヒー農園「村松小農園」さんをご紹介してきました。

前回までのあらすじ:コナ・コーヒーの歴史を簡単にたどり、ハワイ島コナ・コーヒー農園の村松小農園さんを紹介。コナ・コーヒー、ハワイ島産チョコレート、農園産のカカオ・ティーの紹介などをしました。村松小農園に行くための道のりをしばらくお伝えするつもりです。

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さて、せっかくのハワイ島。コナ・コーヒー農園を見学しないのは勿体ないです。美味しいコナ・コーヒーに出会えますし、コナ・コーヒーの歴史、ハワイ島の歴史、日本人移民の歴史にも触れ合うことができるので、ぜひ、時間をとって楽しんでいただきたい、意味のある場所だと思います。

そして、そのためには「180号線」に入る必要があり、前回、180号線の北の始点の入り方をお伝えしました。

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後日、記事にしますが、180号線に入れば、皆さんご存知の「ドトール」の農園や「UCC」の農園などがあります。

実は、北の始点から180号線に入ることをオススメする理由の一つが、こうした馴染みのあるコーヒー農園の名前が見られることにあります。これって意外と嬉しいし楽しいものですよ!キョロキョロと運転するのは危険ですが、見所の多いのが180号線の魅力です!

ところで、色々な農園を見るために180号線を走るのは良いとして、ハワイ島旅行の日程上、素早く村松小農園に行きたい!という方もいるでしょう。

ザックリ地図を見る限り、180号線の北の始点よりも、11号線を走り、南の始点から180号線に入る方が良くない?と思いますよね?

はい、正解です♪

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ザックリ地図「180号線・南の始点」バージョン。ちょっとマシになってきてますか?ダメ??

本当なら、北の始点から、ゆっくりとコナ・コーヒー農園を楽しんで欲しいところですが、時間がなければどうしようもありません。旅行日程上、村松小農園さんだけに行きたい場合は、11号線を南下し、180号線の南の始点から少し北上して村松小農園を目指すのも良いと思います。

ただ、注意点が。

まず、「11号線」は、時期・時間帯によって、大渋滞する場合があります。

ハワイ島の西側を南北に走る19号線は、ヒルトンやマリオットなどのある巨大な宿泊リゾート地「ワイコロア・ビーチリゾート」と「コナ空港」、そして、観光地として整備されてきた「カイルア・コナ」を結ぶ、超主要なハイウェイです。

その19号線が、カイルア・コナで「11号線」に名前を変え、そのままハワイ島の南をぐるっと周り、キラウエア火山を経由して北東のHILOまで続くのですから、主要な道路であるのは間違いないわけです。

そんな11号線も、昔は渋滞などしなかったのですが、ここ数年は渋滞することもあります(*新型コロナの影響が、どのように出るのか心配ですね)。ハワイ島という、のんびりした島とは思えないくらい渋滞する場合もありますので注意してくださいね。

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あと一点、11号線から180号線の南の始点に合流するのは、ちょっと、難しいです。

いや、もちろん、普通に運転できれば問題ないのですが、信号のない脇道に逸れる道で、右側通行からの左折。しかも、緩やかに右カーブしている場所での左折ですので、対向車線の車がちょっと面倒です。

確か、左折用の車線も無かったので、私は面倒なので、ここでは曲がったことはないです。

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「南の始点拡大図」バージョン。

繰り返しますが、普通に運転できれば左折できます。私は、旅行中は、少しでも面倒なことをせずに楽しむ派なので、面倒な場所では曲がりませんし、実は、11号線をそのまま進んだ先の雰囲気が好きなので、180号線の南の始点で曲がらず11号線を進んでしまいます。

たとえば、11号線と180号線の南の始点の合流点から、ほんの少し11号線を南に行くと「テシマ食堂」があります。そしてしばらく、古い時代の建物が残る街並みが続きます。オールドアメリカンというか、移民の人たちが自分たちの街を作って生きてきた名残を感じられることができる、とても雰囲気のある場所になっています。ですので、しばらく11号線を南に走るのも、とても良いですよ!

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では、長くなってきたので続きます。マハロ!

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