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生きる

何気なく掃除をしながら、最近始めたツイキャスで
さぁ何を話そうかなと考えていた。
自分が好きな星野源さんの話をしようか。
どこから話そうか。なんて考えながら
自分の本棚を見た時に「よみがえる変態」が目に入った。星野源さんのエッセイ本である。手に取ってめくるとその中にタイトルで「生きる」というエッセイを見つける。
2012年の12月くも膜下出血で倒れた時のことをこと細かく鮮明に書いている。
壮絶な記録だ。それを読んでいる中で術後の辛さや入院中の心情が読んでいる中で苦しくなるほどだった。それを読みながら泣いていた。この箇所は、何度読んでも胸が苦しい。
今の星野源さんを見ていると、死というものを感じ、そしてそこからよみがえったということが、いろんなことを挑戦したり、進んでいっている姿を見ると生きることがどんなに辛くても向き合っていく強さや結局死んだら終わりなのだからもっと楽しんで進んでいかないとと彼の曲を聴いているととても強く感じる。いつか終わりがくるまでは、悔いのないくらいに楽しんでいこうじゃないか。

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