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あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん

絵本の紹介:9冊目
本のリレーのつもりで、こどもたちを育んでくれた絵本を少しずつ紹介しています。


編:小林 衛己子
絵:大島 妙子

この本は、読み聞かせではないけれど、子どもとの手遊びなどを可愛いイラストで紹介してくれている。

お母さんやお父さんと歌いながら遊ぶ手遊び、顔遊び、体を使った遊びを、わかりやすい絵と共に紹介。スキンシップたっぷりの遊びで、子どもはごきげんになり、育児もラクになること間違いなし。

「MARC」データベースより

我が家は、ワンオペ育児だったこともあり、様々な人に助けられて子育て期を過ごしてきた。
感謝、感謝。
父親は、回遊魚じゃないかというほど、忙しく働き出張や地方長期滞在が非常に多かったので、その当時は仕方なかった。

私自身も、出張に行ったり、美容室に行ったり、コンサートに行きたいときもあるでしょ…。
そんな時は、母や、友、時にはベビーシッターさんに来てもらって子どもたちとお留守番してもらった。

この本は、ベビーシッターさんに教えてもらって購入した本だったと思う。
昔だったら、自然と伝承されていくような手遊びを、改めてイラストで伝えたり広めたり…という熱意というか、大切にしたいという気持ちが伝わってくる一冊。
日頃、仕事ばかりで、こどもとの留守番が苦手なパパに幼児をあずけて美容室に出かけるときなどにいいかも。w

ちなみに、我が家で初めて息子をパパに預けて美容室に出かけたときは、
帰宅したら、抱きかかえて道路まで出てお待ちかねのご様子だった。
決死の覚悟で、留守番を引き受けてくれたんだろうな...。

パパさんもママさんも、一日、お疲れさまでした。
私の本棚の片づけは、膠着状態です。


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