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松茸

さて、次の紹介食材は松茸。
とは言っても、私自身高級食材の松茸を調理する事なんてほとんどないんです。

調べてみたら、国内で採れる松茸の量は最盛期の0.2%まで落ち込んでいるとか。つまり、昔に比べたら国産なんて幻みたいなもんになっちゃったよって事ですね。

ただ、この時期は特に日本料理を扱うお店ではなくてはならない季節の食べ物ですね。江戸時代には一般庶民も食べていたと言う松茸。日本人には、日本料理には、存在の大きい食材である事は間違い無さそうです。

ふと感じた事ですが、最盛期はwikipediaによると昭和16年(1941年)とある。たった70年ほど前の話なんですね。という事は、まだまだお元気な後期高齢者の方々にとっては「秋と言えば松茸」のイメージが定着していそうです。私は前職で老人施設の献立作成や調理を担当していた事があるので、おじいちゃん達が喜ぶのであれば松茸ご飯、食べさせてあげたいなぁと。そう感じずにはいられません。

さてと。季節食材の紹介をする時はいろいろ調べるのですけど、松茸についても個人的に驚く事がありました。

松茸と言えば「香り松茸、味しめじ」という言葉があるくらい「香り」が特徴なんですが、その香りには「マツタケオール」という名前が付けられているそうです!コレはもう忘れられなくなりそう!

食材の名前がそのまま使われている物は他にも納豆特有の酵素で「ナットウキナーゼ」などがありますが、覚えやすいので、試験勉強には歓迎です!(え?

松茸の栄養

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