キャベツのクリーム煮　キャベツ③

クリームシチューの素を使って作る、ヘルシークリーム煮です。

昨日のレシピと同様、生では食べづらい量のキャベツがペロリと食べられますよ。
キャベツは付け合わせとか、焼きそばなんかの具ではなく、立派な食卓のメインになります。

食卓のメインが、お肉や魚、卵などのタンパク源では、タンパク質の摂り過ぎになってしまいます。食卓のメイン食材を「野菜」に切り替えれば、カロリーの摂り過ぎも防げますよ。日本人は本来お肉はあんまり食べていませんでした。だから、腸が長くて、胴長短足だったんです。

短足にはなりたくないけど、食卓を菜食に戻していく事ができたらなぁと、キャベツをモリモリ食べながら思いました。

今日は前振りが長くなりましたが、レシピです！

材料：1人前

キャベツ　150～200g
ウインナー　4本
冷凍コーン　10gぐらい

調味料：

クリームシチューの素　0.5人前

作り方：

①小さいフライパンにざく切りにしたキャベツ、水100cc、食べやすい大きさに切ったウインナーを入れてフタをして中火にかけます。

使ったウインナーはコレ。精肉より手に入りやすい食材ですね。ダシが出るので、今日はコンソメの代わりになってもらいますよ。

②10分くらいそのまま火にかけて、キャベツがしんなりしてきたら、冷凍のコーンを入れます。

③いったん火を止めてクリームシチューの素を入れて溶かします。もし、水が蒸発し過ぎてしまっていたら水を足して下さい。ただし、あまりしゃびしゃびにしないのがポイントです。

牛乳と小麦粉からクリームソースを作ろうと思ったらすごくめんどくさいんですが、コレを使えば簡単に大人も子供も大好きな味に仕上がります。

すぐに溶けますよ。

やっぱり使いやすい優秀食材のコーン。使いたい時に使いたいだけ使えるっていうのはロスもなくて本当に便利。

④弱火をつけて、全体がふつふつとしたら出来上がり。

ちょうど居合わせた母に「食べる？」と聞いたら喜んで食べて、パンにつけてクリームソースまで残らず食べてました。思わず「フレンチじゃないよ」と突っ込みました。

キャベツとコーンの甘み、ウインナーから旨味が出るので調味料はごくシンプルにしました。