できるところから、ほめて伸びる
読んでくださりありがとうございます😊
最近、人間の社会でも
例えば不登校だったりしても
世間的に恥ずかしい
とか
学校に行かなくちゃ大人になってから絶対困る!
なんてのは
昔の常識になりつつある
と思っています。
得意なことを伸ばしていって
素晴らしい才能を開花して活躍✨
やはりこれって伸ばし方次第なんだろうなって思います。
人間の子育て未経験なんで
偉そうなこといえませんが…
*
*
私がトレーナーになったばかりのころ
勉強し始めた頃
やっぱりしつけにはものすごく手順がある印象で
これができるようになってからでないと次に進めない
とか
これができないてダメ
とか
そんなわけではなかったのかもしれませんが
私自身がけっこう
◯◯であるべき
みたいな
頭の硬いタイプだったので
柔軟な対応に気づけなかったり
そのチョイスができなかっただけ
なのかもしれません。
つまりはいろんな仔犬を見ることが
やっぱり経験となって
頭の中の統計になって
おぉーこうやってやればできるようになることもあるのね
を見せてもらい続けて
結局得意なことを伸ばしていって
それを軸に応用力を身に付けてもらえばいんだ!
ということに辿り着きました。
ドッグトレーナーさんがこれを読んだら
何を今更
と思う方もいるかもしれません😂
だとしたら
私はようやく、なんかチェックポイントを通過したように感じます。
しつけ
は
ある程度優先順位をつける必要があると思いますし
仔犬ならば
おうちでは
留守番ができる
トイレができる
一緒に遊ぶ楽しさを知る
を最優先で
お外では
社会化と環境慣れ
細かく書き出すと脱線するので
スポンジの下地はこんな感じで
おすわりおておかわりをとりあえず教えなくちゃ!
は
後回しでも全然問題ないかな
と。
もちろん、遊びながら教えていけることでもあるので
教えて良いと思いますし
教室でもお座りマテがベースにはなっていきます。
でも、できなくても
あとからいくらでも教えられる
ということを知っているのが
すごーーーく
大切だ
ということです。
なにも教えなくて良いって訳じゃなくて
一緒に遊ぶ楽しさ
をベースにする
結局これがいちばん
だから
それを引き出すためには
苦手より得意を見つけて
一般的な順番と違うかもしれないけど
そんなのは置いといて
楽しくできることを探す
嫌にならないで楽しめることを
伸ばしておいて
集中力がのびてきて
いろんな応用力がついてきて
たぶん4歳くらいになったときの
会話力が全然違ってくると思います😊
人間も多様性が認められる時代
犬育ても多様性の時代です😁
らんるりより Thanks!