仕事帰りにおもふこと

集中をよく切らす子がとても集中していた。
癇癪を起こす子が落ち着いていた。

そんな時、私はその子をかわいいと思うし、その子が好きになる。

そしてそんな自分をいやだなぁと思う。
自分を困らせなかったり、自分に都合がよかったらかわいいと思うなんて、なんて自分都合の勝手な人間なんだろうと思う。
一方で、でもたしかに自分にとってかかわりやすい方がいいのは、そりゃそうだよなぁとも思う。
自分をこき下ろす自分と、弁護する自分がいる。

私は、多様な子どもとかかわる仕事をしています。今は帰り道。電車に揺られながら、こうして書いています。今日もがんばった!

今日の仕事前は不安なこともあったけど、終わってみればそれが杞憂であったことに気付く。と同時に、浮かび上がる自分の様々な感情に対して、もう1人の自分が批評する。

きっと、どっちが正解とかなくって、そう思う気持ちどちらもを自分で気付いているってことが大事なのかなと思う。負の感情にも思えることを全く思わないようにするってことは不可能だし、それはあまり健全ではない気がする。抑え込むんじゃなくて、その気持ちとどう折り合いをつけるかってことが大事なのではないか?と書きながら思うわけです。
ムカつく人に対してぶん殴りたいと思ってもそれを実際にやらないように、自分に都合がいいからかわいいと思ってるんだな…という自分の気持ちに気付いて、子どもに見せる顔を自分の都合次第であまり変えないようにすることが大事なのかなと思いました。

でもどんな子の話も、人にしたくなってしまうから、なんだかんだ私はみんなが好きなのかなとか思ってみたり…という自分弁護。

ちょっと今日は短め。
もっと頻度増やして書けたらいいなぁ。電車は待ち合わせで停車中です。あ、うごいた。

ひとまず今日はこんなところで。ばいなら。

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