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ネット上の誹謗中傷などの問題もテーマになってる?「竜とそばかすの姫」を観てきました★

こんにちは☺

夏本番の陽気で、暑い日が続きますね♪

先日、「竜とそばかすの姫」を友達と観てきました✨
感想は、、、とっても良かったです!!!

何が良かったのか備忘録で書いていきます☺

🐉まずはあらすじ
細田が監督・脚本・原作を担当し、スタジオ地図が企画・制作する本作。主人公は幼い頃に母を交通事故で亡くし、それ以来大好きだった歌を歌うことができなくなった17歳の女子高生・すずだ。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、すずは全世界登録アカウント数50億超のインターネット仮想世界「U」と出会う。Uに歌姫の“ベル”として参加した彼女は、その歌声で瞬く間に注目される存在に。そんなすずの前に、Uの世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。

引用元:https://natalie.mu/eiga/news/422802

🐉音楽がとにかくよかった!
劇中に、音楽がふんだんに盛り込まれているのですが、どの曲も綺麗で何度でも聴きたくなります♪

歌っているのは中村佳穂さん♪
2018年に出された、「きっとね!」をよく聴いていました。
澄んだ歌声が素晴らしいです✨

🐉細野守監督とディズニーがコラボした映像がすごかった!

ベルのキャラクターデザインは、「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」など数多くのキャラクターデザインを手がけてきた、ジン・キムさんがデザインを担当したんだそう♪
観ていると、アナ雪を彷彿とさせるような動きがあり、観ていて面白かったです♪

ジン・キムさんと細田守監督が、米・ロサンゼルスで出会い、意気投合した細田が制作を依頼したんだとか。
素晴らしいタッグですね!

🐉テーマが思ったよりも奥深い!
子供時代に母親を亡くしてしまったすずですが、立ち直るまでの葛藤や、そもそも母親がなぜなくなったのかなどの理由も考えさせられました。

自分を犠牲にしてまでも助ける対象はどこまでなのか、その人の全てを知っているのかなど、想像ですが、こんなバックグラウンドがあるのかなと観終わった後に考えるのが楽しかったです。

🐉社会問題になっている、誹謗中傷と戦う姿がよかった!

ストーリーの中で、いろいろな人がいろいろな自分の意見を好き勝手に書いているシーンがあるのですが、今の社会問題にも通ずるなと思いました。

目立てば目立つほど、匿名だからと言ってひどい書き込みをする人が少なくありません。
「半分以上悪口が書かれている!」といってパニックになるすずのシーンがあるのですが、半分は評価されているということにもとらえられます。
ですが、悪く書かれている方に意識がむきがちですよね💡
全世界から反対を受けてもなお、戦うキャラクターたちの姿はかっこよかったです。

今年も早くも後半に差し掛かりましたが、観たい映画作品がどんどん公開されていくので楽しみです♪

ではまた!

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