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タペストリー 2022年第1四半期決算EPS、売上高、ガイダンス全てクリア

タペストリー(TPR )が2022年第1四半期決算を発表しています。

・EPS予想0.7ドルに対して結果0.82ドル
・売上高予想14.4億ドルに対して結果14.8億ドル
 (売上高成長率前年同期比+26.3%)

・部門別売上高と前年同期比
✳︎コーチ 11.15億ドル(+27%)
✳︎ケイトスペード3億ドル(+25%)
✳︎スチュアートヴァイツマン6650万ドル(+18%)

・部門別営業利益と前年同期比
✳︎コーチ3.67億ドル(+31%)
✳︎ケイトスペード3900万ドル(+59%)
✳︎スチュアートヴァイツマン−100万ドル

・デジタル売上高は前年同期比+50%
・北米の売上高は前年同期比+40%
北米チャネル全体で160万人を超える新規顧客を獲得(前年比+20%に相当)。
・中国本土からの売上高は前年同期比+25%
・ブランド全体でグローバルAURが増加(ブランドの勢い、プロモーション活動を減らし品揃えの生産性を向上させるための構造変更が成功していることを反映)。

・カンファレンスコールでは質疑応答に際し、一定期間コスト上昇に直面しても利益を維持する自信があると回答。

・ガイダンス
2022年度
EPS予想3.36ドルに対し新ガイダンス3.45〜3.5ドル
売上高予想64億ドルに対し新ガイダンス66億ドルが提示。

10億ドルの自社株買戻プログラムを開始。配当と合わせ株主に12.5億ドルを還元。

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