見出し画像

口コミで話題!臭いって本当?好歓螺 螺獅粉(ルオスーフエン)の作り方!

ある日、Twitterである投稿を見ました。中国で食べた「螺獅粉」なるものが美味しい!インスタントならこの商品がオススメ!と。

ガチ中華好きの私は、さっそく中国食材屋で手に入れてきました!

今回はSNSで話題の、タニシスープの米麺「螺獅粉」ルオスーフエンをご紹介します。


螺獅粉(ルオスーフエン)とは?

螺螄粉は、中国の南西部にある広西チワン族自治区省柳州市を中心に、人気のある麺料理です。

螺螄(ルゥーシー)は巻き貝(タニシ)の一種で、その肉を主な具材として使用します。

中国語で「螺蛳」はタニシを「粉」はビーフンを指すため、直訳すると「螺蛳粉」はタニシ麺。


そうです。


タニシを主な具材として使用した中国グルメです。ちょっと食べるのに勇気がいるタニシ麺。

検索すると「臭い」などのワードがサジェストされますが、実際はどうでしょうか。

螺獅粉(ルオスーフエン)の作り方

パッケージの裏面を見ると、中国語表記でしか作り方は記載されていません。
こんなときはGoogle先生を駆使して、翻訳してみましょう!

う~~ん……とりあえず、米麺を12分茹でて、調味料を合わせたスープに混ぜればいいのかな。

さっそく勘を頼りに作っていきます!

螺獅粉(ルオスーフエン)の作り方①茹でる

パッケージを開けるとたくさんの調味料や、かやくが入っています。

入っていたのは、米粉(ミーフン)、タニシスープ、チリオイル、お酢、ピーナッツと四角いパリパリのかやく、酸っぱいタケノコ、きくらげとインゲンの7種類。

まずは、米麵を熱湯で12分間茹でていきます。

茹で上がったあとはザルにとり、よく水を切りましょう。

螺獅粉(ルオスーフエン)の作り方②スープを作る

400㎖の沸かしたお湯にスープを入れます。
「SNAIL SOUP BAG」と英語表記があるので、わかりやすいですね。

果たして臭いのか?!どきどきしながら投入!

答えはNO!むしろまさしく中華という麻辣系の香りがしました。

続いて、チリオイルとお酢を入れます。パッケージの左上の"タニシくん"のグッドマークがなんだか怖い……。

これでスープは完成です!茹で上がった①の米麺を入れ、再び熱します。

私は全部一気に全部入れちゃいましたが、辛味や酸味が苦手な方は、調整しながら入れたほうがいいでしょう。

螺獅粉(ルオスーフエン)の出来上がり!果たして味は?!


丼に移し、残りのかやくを全部盛り付けていきます。すごいボリュームになりました。見た目は美味しそう!

ちなみに、スープは全部入りきらず、翌日春雨スープにして別途いただきました。

ひとくち啜ってみると……口当たりのいい、適度に歯ごたえのある麺がちゅるんとしていて、美味しい!

ですが、臭いと言われている理由がここでわかりました。

かやくの酸っぱいタケノコ、きくらげとインゲンが発酵していると思われます。

酸味と発酵臭があり、そこそこのクセあり!苦手なひとはいるだろうな、という感じです。


ちなみに私は少し苦手でした……。


チリオイルを全部投入しましたが、辛さはそこまでありません。

辛ラーメン以下というところでしょうか。パリパリした四角い揚げ物とナッツの香ばしい風味が食欲を掻き立ててくれます。

スープはタニシのコク(といっても初めてなのでわからないのですが)が効いており、味わい深さは◎。

螺獅粉(ルオスーフエン)はガチ中華好きにオススメ


・辛味と酸味が苦手な人は味付けを適宜、調整する
・タケノコ、きくらげとインゲンの発酵感に要注意
・全体的には美味しい!
・余りのスープも活用できる

紫色のパッケージは辛いタイプ。
黄色のタイプは辛くないタイプです。

ぜひ、お試しください♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?