名の知らない花だが春を感じた
カッパが有名な遠野市
いや、遠野物語が先であろう
しかし外国人としてはよくわからないのも事実
正直、旅の中で1日を過ごす程の必要はないだろう
(そもそも私は遠野市のことを‘えんの‘って読んでた)
ただ私からすると陸前高田へボランティアとしてきた時、拠点が遠野市だっただけ
それだけに興味を持ちカッパという面白いものが居るもあるので回ってみることにした
朝起きて久慈で買った海女の磯雑炊を朝食にしてゆっくり支度
まずは貞任高原に向かったのだが雪は溶けてるものの役所的には通行止めの期間中は絶対通せないとのことで引き返す…不安なスタート
では物語の場所を回るとしようとダンノハナに行ったりしたが、時期の問題なのかただの墓…
ちょっと回って山口の水車へ向かおう
この水車のすぐ隣は民家らしく牛もいた
次は近くのカッパ淵、常堅寺の隣のとは
違って観光化されてないせいか寂しい場所だった、そしてまたここも民家の近く
うーん…
次だ次、デンデラ野
やはり駐車場はなく狭い道を上がるようだが
ちょっと車を毎度回すのも嫌だったので通行に邪魔にならないように止めて歩いて行った
60歳を超えるとここに来なくちゃいけないなんて長生きしない方がいいじゃんと思いながら
本日の目玉、カッパ探しに行こう!
車は伝承園の近くに大駐車場へ止めトレイを済ましてからまずは伝承園へ行った
(遠野ふるさと村も行くので伝承園は行く必要ないがカッパを捕まえるためには許可証が必要なみたいだよねー)
うーん、入る時に思ったけどいろいろと補修工事みたいなのをやっていて途中曲がり屋の掃除をしてるおばさんに聞いた話だと、今度からは少しお金もちゃんと使ってもっと多くの方に来てもらうためにいろいろ変わる予定ってことで来月からは馬がいる場所にプロジェクションマッピングを披露するんだとか
あ、お金…持ってきてないな…カッパ捕獲許可証は買えない…せめて会いに行こう
カッパ淵に着いて1番最初に目に見える標識は
'ここにカッパはいません‘
はい、わかってますわかってますが…
いりますか?それ!って感じだった
でもみれてよかった、お腹空いてきたから
遠野ふるさと村へ行って飯でも食おう
ここではわらぐつを作る技術を伝授してくれることだったのですっごく楽しみにしてたのだか
第3の日曜に決まってて予約も必要とのこと
はい、調べてない私が悪いですね…しかしなんで食堂は今日休館日なんですか…
空いた腹を握り締めて村の中を探索
中には工房などあり体験も可能とのことだが
一気にやる気無しになった私はみるだけに専念した
やー楽しかったね
特にボランティアのおじさんとはもう話が止まらない止まらない(笑)
帰るかーとビジターセンターに戻り簡単なアンケートに答えて売店をみたが、とんでもないものを発見
あはは、こんなことあるのか
お腹は満たした、それも初めてのペヤングラーメン
とても満足した私は時間も時間なのでめがね橋で本日の予定を終わることにした。
めがね橋…SL機関車…銀河鉄道…ドキドキ
はい、SL鉄道は土日のみの運行です
知ってたよ、そんなこと
私は鉄道より道の駅で休みたかっただけ
面白いことに道の駅みやもりはホームセンターと一緒になっていて19時までなら食材やお酒も買えるし、向こう側にはローソンがあって車中泊にはベストな感じた
今日は何時に寝るんだろうな…
明日は雨…