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さらば宮城、こんにちは福島

朝は燕たちが騒がし騒がし
数十羽の燕たちがトイレの周りを飛び回ったり巣を作ったりしていた

逃げない燕
写真撮る私

割と早く起きたんだから今日は早く動けそうだな

あ、10時からオンラインミーティングが…多分日記書いてたら動けないなと諦めがつくとのんびり

結局ミーティングと日記が終わって出発は12時頃

まずは手打ち・そば処 小原なごみ茶屋

駐車場から茶屋に行くまでも
沢山の鯉のぼりがかかっているが
川沿いに行くとすごい数
まさに鯉のぼり
川には入れないようになっている
川のすぐそばにある茶屋で一休み
ちょっとした公園も
子供たちが水遊びで夢中だった

今日は白石の温麺が食べたくて何も食べてない、腹ペコだ
道の駅からキツネ村に行った方が早いけど、温麺が気になって遠回りに

佐藤清治製麺
ううめん茶房 清治庵
けんちんううめん
うまい!

そう、私は’おんめん’と読んでいたが実は’ううめん’と呼ぶらしい
味は仙台味噌が入ってて野菜や山菜が沢山入ってるのでまずいわけがない‼︎

お土産用の乾麺を自分用に買った
そうめんと見た目が一緒だったので違いを聞くと長さと麺を細く切り出す時に油を使わないのがううめんで胃もたれしないとのこと
昔からそうめんは好きだったけど、サラダ油を使うって事も初めて知った

因みに白石はシャッター街だった
今日は帰るけど、またこよう

1時間満たないくらいでキツネ村へ
あ、さっきもなんか人多いなと思ったらゴールデンウィークだった

旅してると時間も曜日も祝日など何もかも気にしなくなるな

入り口手前の浄水池?かなぁ
人の横を何気なく歩くキツネたち
寝る子と邪魔する子
色んな場所で寝転がってる
1番元気
お年寄り?
寝てるわけじゃないのにずっとここにいた
村の中には馬も
ヤギもうさぎもいた
みてないが豚の養育場もあるらしい

うーん、よくわからないけど料金の割に設備はイマイチな気もしたが、エキノコックス症にかかってない健康なキツネを沢山間近で見れるだけで近場に用があれば寄るのも良いだろう

子供ができたらまたきてみた

このまま福島に突入するつもりだったが、近くに吊り橋と湖があるのでいってみた

やまびこ吊橋
吊り橋からの風景
長老湖
発電所の為に作られたらしい
綺麗な場所
絶対秋だろう、ここは
でも夏が1番忙しいみたい
私は遅かったが、ボートに乗れるらしいく
サフ?というものも乗れるらしい

良い場所をまた見つけた

さぁ、福島へ行こう
県道46番に乗っていくのだが、山を越えるのでまたぐねぐね

弘法水という沢水
ここで水を汲んでいた

福島県に入りましたとナビが言ってまもなく町が出てくるんだけどなんか知らないけど雰囲気が違うなと感じた

そして人が溜まってる神社があったので止まって行ってみた

深山神社
みんなこの木を観にきてた
5,000年以上の藤らしい
こんなに大きく立派になるんだな
昔のお金が置いてあった
旗がいっぱい
でも賽銭箱は置いてなかった
隣の若い藤から

ここを観にきた夫婦から聞くと夕日に照らされた藤の木がとても綺麗らしい
…今日は曇ってますね…

17時を過ぎたので夕日はまた今度にして本日の目的地へ向かった
道の駅福島には沢山の車が止まってあった、外見も新築みたいに綺麗だったけど通り過ぎた

ここは目的地ではないけれど
街並みが気になって駐車場に車を停め散策
昭和にタイムスリップしたような風景
ほお〜古いな〜
ほりえや旅館の隣にある水タンク?
旧堀切邸
昔、この一帯の地主の家らしい
手湯・足湯がある
敷地への入館も無料
ここで家族写真撮りたいな(笑)
私に妻がいたらここで写真を撮っただろう
江戸時代?
共同浴場 鯖湖湯
200円…安い!
いつか泊まりにきます
なかむらや旅館
人の家

何処もが映画に出てきそうな場所だった(実際そうらしいな、調べたら出てくるじゃん)

ここからさらに23キロくらい走らないと目的地へ向かって走る
明日の行き先とも近く、安くて無料駐車場もあるのでとても助かる

高湯温泉共同浴場 あったか湯
250円
浴槽は一つだけど露天風呂しかなく
熱湯で気持ちが良い場所だった
そして駐車場で景色
福島市内が綺麗に光ってる

実は「つばくろ谷駐車場」で車中泊するつもりだったが寄り道したせいで通行止めに遭遇した

明日はちょっと早めに動くとしよう


        また活火山にきた私


古い街並みと違って若い夫婦も
沢山住んでいた印象