「甘える」と「頼る」
「あの人なら助けてくれるかも、、」
そんな風に、助けを求めたい時ってある。
どうにもうまくいかない時、たくさん準備したけど自信が持てない時、仲間が見つからない時、
そんなときに、「あの人なら、、」と思える人がいるのは強い。
ただ、それが「頼る」なのか、「甘える」なのかで雲泥の差が生まれる。
「甘え」は、自分はもちろん楽だが、相手にとってメリットが少ない。「甘え」は相手の懐の深さによって成り立っている。
「頼る」は、自分にとって、信じることから始まるから、裏切られるかもしれないリスクを負う事になる。相手にとっても、「頼られる」ことに対して、応えられるかどうかを問われることになり得る。
自分が楽するために、、、から生まれることは、間違いなく「甘え」。
相手の働きに対しても、たとえそれが成功でも失敗でも、リスクを請け負うと思えることが「頼る」ということ。
あなたが、まだ見ぬ世界に飛び込むために、適材適所を把握する。相手を信じ、自分を信じて「頼る」ことができたとき、あなたと、あなたの頼った人とのコラボが実現して、想像以上の結果をもたらす。
誰かに助けを求めるなら、あなたはしっかりリスクを請け負わなければならない。
それが「頼る」ということ。
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