見出し画像

自己紹介

 お疲れ様です。Hendrixと申します。日々馬券研究にいそしんで競馬に生きています。そういえばと感じたので今更ですが思い付きで自己紹介します。(23/12/15執筆)

 X(旧Twitter)のプロフィールを詳しく紹介する形でお伝えします。
「いいね」押していただけると幸いです。

・ユーザーネーム
 つけた当時にたまたまジミヘンドリックスにハマっていた。他のコンテンツのユーザー名にもつけていた流れでつけてしまった。別に悪くはないけど、全くキャッチーじゃないしなんか野暮ったい感じがするから今では失敗したと思ってる。
 ネクロとかサノバみたいに略すのも違和感だから余計にまずった。変えるつもりは現状ない。一人称は「俺」で行く。

・青森県民
 年齢は伏せるが、平成生まれの二十代だ。日本の人口1%未満の貴重な青森県民で高校まで住んでいた。リンゴを食べて種類を当てることもできるぞ。大学入学を機に札幌に住み始めて以降はずっと北海道で生活している。

・人生観
 俺は幼少期をぬくぬくと恵まれた家庭環境で過ごした運の良い人間だと思う。ただ、頑固な合理主義で軽くはない潔癖症のせいか、若干歪んだ性格になった惜しい人間でもある。いらないプライドがあって、ハキハキとよく喋るくせに人に心を開くのが苦手なコミュ障だ。
 人に全てをさらけ出せない。本音を口に出せない。だったら心を開かずに上辺だけの付き合いのほうが楽だと感じるようになったためか、友達は少ない。札幌に来てからは超少ない。まあ実際のところこれだけ競馬に集中できるのは、友達が少なくて、プライベートを競馬に費やせるからに他ならない。淡々と一人で作業し続けて毎週ほぼ全レースチェックしている競馬野郎なんてそんなもんだよね(失礼)

・好きなものと嫌いなもの
 好きなものはAlexandrosとペペロンチーノ。俺の周りで、「私ドロス好きなんです!」って奴見たことない。普通女の子は川上洋平の顔面に殺されるんじゃないの?とか思うがワタリドリ以外もいい曲あるから聴いてくれ。フロントマンも抜群にかっけえぜ。
 嫌いなものはハーフパンツと卵焼き。そもそも肌の露出が好きじゃない。冬場は首まですべて覆いたい派。手袋だけはしない。潔癖症が所以ではないはずだ。卵焼きは中途半端に半熟な部分があったりしてそれが口に広がるのが苦手。同じような奴いるだろ。

・予想の軸
 ここからは競馬の話をさせてもらう。予想の軸は血統だ。小6の時に中古のウイニングポストを買ったのが競馬との出会いだったんだが、その時から血統表が広がっているのを見るのが好きだった。推理小説や名探偵コナンが好きな俺は能力を推察するツールでもある血統予想が性に合った。もっと掘り下げた話は今度機会があったら書いてみる。
 血統を使った予想の仕方だが、過去の好走血統からこのレースではどんな資質とか能力が要求されるかを掴むところから始める。例を挙げると、阪神JFで、外国産種牡馬で馬券になった(2023年と同じ開催日程だった'14~'19のデータ)のは、クロフネのビーチサンバとバゴのクロノジェネシスの二頭だけだったんだ。そこで日本由来のスピードと切れ味が要求されると踏んで、その資質を持っているだろうという馬を買おうと決めた。どういう馬を購入するかの方針を決めて、次に出走各馬の個性を把握して馬券を購入している。
 もちろん外れることも多いが、当たった時は格別。

・得意条件
 短距離上級条件と早い時期の2歳新馬が得意だ。
 短距離~のほうは、まず前提として、短距離部門において、日本ではイクイノックスやディープインパクトのような本質的に強い馬が育ちにくい。突出した馬が産まれにくいんだ。同じクラスの戦力差が少なくて、人気になる馬とならない馬の能力差が少ないのが現状。イクイノックスやディープは札幌だろうが東京だろうが中山だろうが中距離のレースに出れば勝つだろう。しかし、短距離(特に1200m)ではそういう存在が出てくるのは十年に一頭いるかどうかだ。穴馬の台頭がほかのカテゴリーと比べて多く、勝馬はコロコロ変わる。
 前置きが長くなったが、要は適性がより求められるのが短距離戦なんだ。つまり、馬柱の情報があてにならず、馬柱では見えない能力を予測する最強ツールである血統の裁量が大きい。逆に言うと本質的な能力の裁量が小さい。だから短距離を得意と自称している。
 新馬のほうは、新馬に強い血統というものはあるし、何より馬柱がないことが最高なんだ。俺は昔からレースリプレイを何度も見返すのが苦手なんだよね。重賞の参考レースVTRとかなら見ごたえもあるし、そのVTRに映る他の出走馬もある程度個性を把握しているからそこまで苦じゃないんだけど下級条件だとけっこうしんどい。だから、好きな血統表を存分に堪能しながら予想できる新馬戦が好き。
 早い時期が得意っていうのは、俺の肌感なんだけど12月以降の新馬は状態がいまいち上がってなくても無理して出走してくる馬が11月以前より多い。これだと全馬をフラットなベースで予想できないし、調教の具合とか専門外の要素が重要になってくる。だから早い時期がより得意。

・好きな馬と好きなレース
 アドマイヤミヤビが好き。産駒も全部追ってる。二戦目の未勝利戦が衝撃でそこから一気に引き込まれた。就活生時代に某大手競馬新聞社の採用を受けたことがあったんだけど、エントリーシートに「競馬の魅力」について作文を書けっていうのがあった。そこでアドマイヤミヤビのことに触れながらつらつらと書いたぐらい好きだね。そのESは通過したけど結局落とされちゃった。
 好きなレースはサウンドトゥルーが勝ったチャンピオンズC。あんなに無駄のない進路どりと鮮やかな末脚が炸裂した瞬間はなかなか見れないし、ちゃんと差し切ったのが圧巻。見たことない人はぜひ見てほしい。もう一つはナムラバイオレットの早池峰スーパースプリント。こっちは圧倒的に知名度が低いけど衝撃度はサウンドトゥルーに勝る。度肝抜かれるからこっちも一見の価値あり。両方ともYouTubeで見られる。

・ほかに
 内田玄祥さんの馬名が好き。色事師とか貝合わせとか略奪愛とかあかんやろとか思うけどユニークで少しダークさを醸し出している馬名も多くある。
 特に好きなのは、
 キンジラレタアソビ、レイゲツニヤワラグ、モノノフノワザモノとか。
 なんか響きが好き。余韻が残る感じがめっちゃいい。もうアウトだろとか、なんやねんそれみたいなやつもいっぱいあるけどこの方にしか付けられないのも多い。上述の略奪愛なんて兄貴があのモーリスだぜ。モーリス的にも「実は妹は略奪愛なんです。」とか人間ならどこか後ろめたさ感じそう。自身が活躍しただけに余計感じそう。

 てなわけで自己紹介を締めくくる。競馬予想は自己実現の場でもあるし、自分の趣味をいろいろ書き連ねてそれを人に見てもらえるだけで嬉しい。明日のために競馬はあるとはよく言ったもんで、俺にとってもそうなのかなと最近特に思う。


この記事が参加している募集

#自己紹介

232,943件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?