「京都と言えば」のあの方が直木賞受賞!
文学フリマ京都8ありがとうございました
先週は文学フリマ京都8でお目にかかれた皆さま、ありがとうございました!
京都旅、とっても充実していました…。
クラファンしてくださった方々に感謝、感謝です。
おばんざいのランチを食べたり、器屋さんの隠れ家的カフェでお抹茶と和菓子をいただいたり、泊まったゲストハウスも、周りがTHE京都!という感じで…、もうもう文学フリマ始まる前に満腹という感じでしたが、本番でも満腹にさせていただきました。
「お白湯通信」リニューアル1号と最新の3号がまさかの売り切れに!!
わぁ、ありがとうございます!!
やっぱり冬向けに、あたためのことを書いた最新号作って良かった!
1号と3号をお求めになる方が続出で、
「それで3年はあたためられます!」
と太鼓判を押してお渡ししました 笑。
ネットショップ r&r booksでも好評発売中ですので、どうぞお求め下さいね。
お白湯始めてみようとか、温活に興味のある方は、読みごたえのあるzineだと思います。
ここからが本題
大分前置きが長くなりましたが、京都に感謝という気持ちの私と同じく、「京都に感謝したい」という方がおりまして。
それは「八月の御所グラウンド」で直木賞を、ついについに受賞した万城目学さん。
わたくし、彼のデビュー作「鴨川ホルモー」の大ファンで!
前回京都に旅行した10年前は、「京都ホルモー巡り」と称して吉田神社に始まり、四条烏丸交差点、京都大学、上賀茂神社まで自転車で回ったほどのガチでございます。
毎年毎年、直木賞受賞の待機をしては獲得ならず…ということが続いていたのですが、この2024年!ついに!受賞とあいなったのです!!
6度目の正直での受賞に、私もちょっと耳を疑いました。
ところでこの度の受賞を待つ「待ち会」のメンバーが豪華で…。
ファンにはお馴染みでうれしい森見登美彦さんをはじめ、綿谷りささん、ヨーロッパ企画の上田誠さんと、芥川賞作家と直木賞の発表待つってすごいですよね!
しかも綿谷さんと、というのが個人的にキュンでした。
旧Twitterの頃、好きな作家さんが賞の発表を待つ様子を見られるなんて…というだけで感動していたのに、今回はついに受賞です。
直木賞をもらってももらわなくても、万城目さんの魅力は変わらないとは思いつつ、でもやっぱりうれしいです。
もっと、もっと、もっと、万城目さんの不思議な物語を知る人が増えるのが、本当に楽しみです!
あと万城目さん、これからメディアいっぱい出るかしら〜!きゃーん!
これもとっても楽しみです。
はぁー、願いって、本当、気を抜いた時に叶いますよね。
そして、自分じゃない人に、こんなに喜べる自分に驚いてもいます。
推しは尊いですね…。
あなたの推し本は何でしょうか?
r&r booksの本が誰かの推し本になることを夢見て、これからも頑張ります!
P.S. 一昨年大阪に行った時も、万城目さんの小説にアクセスするために地下鉄乗ったりしましたよ。うふふ。
今度温泉に行く先は城崎しかないですね!!
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