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【おしえて!ラン活先生】         〜ランドセルの誤情報ついて〜

ランドセルのことなんでも教えます!

ランドセルメーカーや素材の会社などからメンバーを集め、業界の垣根を超えて、ラン活の豆知識や業界のさまざまな情報を伝えるプロジェクト『ランドセルくらぶ研究室』。

こちらのnoteでは、ランドセルのことを知り尽くした、“ランドセルのプロ”であるラン活先生が、最新のトレンドやラン活に関するトピックスを紹介していきます。第四回となる今回のテーマは、「ランドセルの誤情報」についてです。



ランドセルの誤情報 ①詐欺サイトに注意

Q:気をつけて!ランドセルの詐欺サイトって?
ゆうちゃん先生:ランドセルは各メーカや販売店が公開しているHPからも購入することができるのですが、中には、正規の会社を装った偽装ページを展開する「詐欺サイト」も存在します。こういった詐欺サイトを利用した場合、ランドセルを購入しても商品が届かないといった被害がでていることが報告されています。

こちらにつきましては、ランドセル工業会HPの会員企業一覧に各社のリンクページがありますので、そこから飛んでいただければ、正式なメーカーのHPに辿り着きます。
↓[ランドセル工業会HP 会員企業一覧]

まとめポイント💡
① ランドセルの詐欺サイトに注意!
② ランドセル工業会ホームページから各社へ飛ぶのが安全

【もっと詳しく見たい方はこちら⏬ 】


ランドセルの誤情報 ②ランドセル症候群

Q:ネットに惑わされないで!ランドセル症候群
むらっち先生:SNSやブログで簡単に情報が出せる時代になり、ランドセルに関する誤った情報が増えてきています。その中の1つとして「ランドセル症候群」があります。ランドセルが“重い”、“暑い”といった内容なのですが、ランドセル自体は決して重くはありません。なぜ重いのかと言うと、ランドセルに入れる教材が以前だとB5サイズだったものがA4サイズになったり、最近ではタブレットなども入れるようになっていたりと、中に入れるものが非常に増え、大型化しています。それにより以前は2〜3kgだったものが、4〜5kgになっているため、ランドセルが重いと言われる原因になっています。
 
ランドセルは136年の歴史がある中で、“いかにお子様に楽に背負っていただくか”を常日頃考え、“通学カバンとして一番優れている物”として作られたものになります。ですので、ネットなどの誤った情報に惑わされずに、各メーカーのサイトを見たり、実店舗で実際に体感した上で、ご判断いただければと思います。

まとめポイント💡
① ランドセルではなく、教科書が重くなっている
② 実際にランドセルを背負って体感することが大事!

【もっと詳しく見たい方はこちら⏬ 】

以上、『おしえて!ラン活先生』が解説する「ランドセルの誤情報」についてでした!次回は、「最新!ランドセルのトレンドカラー」についてご紹介いたします。お楽しみに!

ランドセルくらぶ研究室HPはこちら⏬
https://www.randoseru.gr.jp/labo/

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