【麻雀】聴牌時の和了期待値の比較
【序論】
麻雀における期待値の計算方法を調べると分数がいっぱい出てきて実戦で計算するのには時間が足りなすぎるので個人的に使ってる方法を備忘録として残します。
【理論】
偉大なNAGA様の牌姿です。2pと5pの比較をします。
2p:36p待ち7枚 5p:347p待ち10枚
NAGAは5p切りとしました。
どちらが良いかを比較するだけなら具体的な打点を計算する必要はないので、(予想打点)×(枚数)の値を比較します。
【実践】
[ダマツモ]
2p:2700(700 1300)×7=18900
5p:2000(500 1000)×10=20000
5p優位
[ダマロン]
2p:2000×7=14000
5p:1300 ×10=13000
2p優位
[リーチツモ]
2p:5200(1300 2600)×7=36400
5p:4000(1000 2000)×10=40000
5p優位
[リーチロン]
2p:3900×7=27300
5p:2600×10=26000
2p優位
【総括】
ロンを期待できる場合→2p切り
ツモを期待する場合→5p切り
リーチとダマは同じ結果になるので実戦では2回計算すれば十分です。
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