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お台場エリアの交通アクセスの新たな可能性

2023/04/02(日)

私の春休みももう終わる時期に東京BRTなるものに乗りに行った。それの感想などをnoteに残していきたいと思います。
まず結論から申し上げると……

有明・お台場エリアの交通アクセスめっちゃ進化した!!!

〈注意〉ここから先の内容は「ちょっと都心のバスの事を知ってるいち一般人が何か言ってラァ〜」の感覚で読んでくださると幸いです。誤情報やミスリードを意図せず誘ってしまった場合は申し訳ございません。

今までの事情

今までの東京・新橋・銀座エリア→お台場(有明・国際展示場・東京ビッグサイト含む)方面の移動手段が都営バスの都05-2系統という路線がメジャーで特に土休日を中心に慢性的な車内混雑が発生しており、途中バス停から乗るようなら積み残しは当たり前!というめちゃやばな路線です。
もちろん東京以外(例えば品川とかそっち方面)であればりんかい線など使ってすぐに向かうことはできますが、交通費が地味に痛いのが現状。
このような感じで、お台場方面に出かけるとなるとなにかと快適に行くことは(お財布事情含めて)難しいのです。

救世主:東京BRT


そんな中、昨日〈2023/04/01〉から東京BRTのプレ運行(2次)が開始し、既存の晴海BRTターミナル⇔虎ノ門ヒルズを延長させる形で豊洲市場・国際展示場(土休日のごく一部の便に限り、りんかい線東京テレポート駅まで)を結ぶ幹線ルートと文字通り晴海・豊洲エリアの停留所に止まる晴海・豊洲ルートの2種類が誕生しました。
この東京BRTの誕生で既存の都バスの混雑緩和に期待が掛かると同時に、土日にお台場で遊ぶ時の移動手段に!コミケなど大型イベントの時の参戦・帰還ルートの選択肢に!この東京BRTを入れると使い勝手がめちゃくちゃ増すと思います。


乗り物が好きなわたしが使った感想(忙しい人用)

ぶっちゃけると満足です。
①新橋⇔国際展示場(ごく一部の便は東京テレポートまで)が2本/hで均一運賃220円(子供は半額)
さらに言うと新橋⇔国際展示場の所要時間約15分
②景色もそこそこ楽しめる
③バラエティある車輛(燃料電池バス・連接バス)
④特定条件を満たせば乗り換えサービスが利用可である
⑤1日乗車券が500円(=3回乗れば元が取れる)
ざっと満足ポイントあげるとこんな感じかな。あえて言うなら新橋と勝どき周辺の信号に引っかかりすぎって感じかな。電車・バスについてそんなに知らない人がこれ使うと「これ凄っ!」ってなると思う。

この界隈に詳しい人や巷では「『BRT』と名乗っておきながらBRTの定義にそぐわない」やら「(一部区間の)本数が少ないのによく言えたもんだ」やら騒いでいる方もいらっしゃいますが、時間帯を狙ったりすればいいだけだし、今まで東京・新橋・銀座エリアからのアクセスの不満足さからしてみれば新しい風が吹いたと思うのは自分だけでしょうか…?

とにかく!!
ビッグサイトや国際展示場・お台場方面にお出かけする時は東京BRT使い倒してもっと使いやすいバス路線にしようぜ!!!
ちなみにここまで感想をたらたらと書いたけどステマじゃないからね!?(バスが好きな一般人が使った感想だからね)

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