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ランブン雑談・ボドゲ編 その8 ゲムマ新作トーナメントに参加しました。

閲覧ありがとうございます。ボドゲ工房Rのランブンと申します。
この記事では、note氏主宰の『ゲムマ新作トーナメント』に参加した所感を記事にいたします。

【noto氏とは】
都内のIT企業に勤めながら、ボードゲームの認知を広げる活動を行っている。国内でボドゲのシェア増加やボドゲ業界を盛り上げる、ボードゲーム関係を職業にできる人を増やすなどを目標としている。
【note氏のnoteホームURL】
https://note.com/note_0922
【ゲムマ新作トーナメントの記事URL】
https://note.com/note_0922/n/nf855bd932244

それでは本題に入ります。


トーナメント結果

私が対戦した試合の第一試合目の結果は以下の通り。

スクリーンショット (13)

スクリーンショット (14)

……というわけで無事一試合目敗退。投票結果は約40:60という接戦とも大敗とも言えない平凡な負け方をしました。


対戦相手の紹介

今回私が戦った相手の情報は以下の通り。

・ゲームタイトル:AbsoluteZero
・サークル名:SerachipsGames

スクリーンショット (16)

【SerachipsGames公式サイト】
https://games.serachips.com/
【SerachipsGames Twitter】
https://twitter.com/serachips

御覧の通り画像は美しく、フォロワーは1000を超え、公式ページまで設立しているという非常に強力な対戦相手でした。このことを鑑みれば40:60という戦績はそこまで悪くなかったのではと思います。


敗因:画像から作品をイメージしづらい

今回、私がトーナメントに使用した画像は以下の画像です。

スクリーンショット (5)

元々ルールをまとめた画像が無く、またサークルカットだと提出した煽り文と画像の煽り文が同じになってしまうため使用するのに躊躇しました。その結果「インパクトのある画像がいいだろう」という考えに至り、今回の画像を使用することにしました。(なお、この画像自体は紹介動画の冒頭)けれども、インパクト重視にした結果、内容が分かりづらいものとなってしまい、トーナメント結果には不利に働いたと考えられます。アンケートツイートのリプ欄に私が過去に記事にした『B級映画制作委員会』のnoteを貼ってくださった方がいらっしゃったのでまだ良かったのですが、それが無かったらもっと悲惨な結果になっていたかも知れません。


この企画の宣伝効果

・noteの閲覧者数の増加
私の週間ビュー数は平均40~50程度なのですが、この企画で『B級映画制作委員会』が紹介された瞬間は70を超え、『B級映画制作委員会』の制作意図をまとめた記事に関しては29も閲覧数が増えました。この記事の元々の閲覧数が45だったので約40%増加したことになります。
また、そのあとに投稿した『B級映画制作委員会』の完成版を紹介した記事は閲覧数54となり、私の書いている記事の中では閲覧数上位となりました。
今後読者が増えるかどうかは私の腕次第ですが、目に触れる機会が増えたことは事実だと考えられます。

【『B級映画制作委員会』制作意図の記事】
https://note.com/ranbun_bdgcobor/n/n153aedda4a7c
【『B級映画制作委員会』完成版紹介の記事】
https://note.com/ranbun_bdgcobor/n/n46e9473935e3


・Twitterのフォロワー増加
この企画期間中にフォロワーが18人増加しました。元々326人だったので5%の増加、2週間での増加率と考えると非常に効果があったと思われます。
また、トーナメント関連のツイートはエンゲージの値も高く、通常より3~4倍程度は見てもらえているようです。

【ボドゲ工房RのTwitter】
https://twitter.com/R08661643

これらのことから、今回の企画は高い広告効果があったように思われます。一回戦敗北の私ですら肌で感じられるほどの広告効果があったので、トーナメント上位の制作者はそれをもっと感じているのではないでしょうか。


最後に

・感謝の言葉
まず、今回この企画を考え、また誘っていただいたnote氏にこの場を借りて感謝の意を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
この企画は作品と作品を競わせるという、見方を変えれば非常に過激なものだったと思います。note氏は以前「過去の有名作品を競わせる」という企画を行っていましたが、その際には一部の人から批判を受けたと耳にしています。今回の企画を実行する際も、そのような意見を受けることはnote氏自身予想しており、また実際に批判があったということは想像に容易いです。
けれども、私はnote氏のボードゲーム業界に対する姿勢を支持しています。もちろん、note氏の考えや行動に対し疑問に思うこともあります。しかし、それでもボードゲーム業界に対し様々なアプローチをし、良くしていこうと行動している人はそれほど多くありません。その活動を批判は簡単ですが、批判する多くの人々は行動せず、ただ文句ばかり言っている人たちなのです。行動すれば成長と結果は後からついてくる。私は、ただ愚直に活動を続けるnote氏の意思を尊重しているのです。
長くなりましたが、この度はゲムマ新作トーナメントに参加させていただき、誠にありがとうございました。これからもボドゲ業界を盛り上げていってください。応援しています。

・トーナメントの勝者分析
本当はトーナメントに勝ち上がった作品の傾向を分析し考察しようと考えていたのですが、ゲームタイプ、イラストタイプ、画像の説明文、テーマ、元々の知名度、ありとあらゆる角度から考えてもその傾向が発見できませんでした。特に驚いたのは知名度がトーナメントに及ぼす影響です。端的に言えば、このトーナメントは元々の制作者の知名度にほとんど左右されず、言い換えれば知名度の低い制作者でも勝利することや広告効果をあげることができることということです。これは他の企画ではあまり考えられない現象なので、note氏には今後もこのような活動を行っていただきたいと思います。

・呪いの投票
今回、私自身トーナメントの投票に参加しています。けれども、その投票先のほとんどが敗北しているという地獄のような状況です。現時点で9投票中8回負けてます。もう死神レベルです……。

・ホントの最後
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。今後も一制作者として様々な活動を行っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

ゲームマーケット2020秋
『チキン・ラン』出展決定
多人数短時間(4~7人、20分)、自由な交渉とシンプルな数比べ
キャッチコピーは「―破産か、罵倒か―」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/1C1C3qeQsl8
ゲームマーケット2020秋
『B級映画制作委員会』出展決定
多人数軽量級(3~6人、10分)、リレー式大喜利ゲーム
キャッチコピーは「限られた予算と時間の中で『俺達の最高傑作』を作れ!」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/m1iDNyYKa1w
『Mole in the Cult』出展延期
旧名:カルトとモグラ
多人数中量級(4~8人、60分)、じっくり遊べる正体隠匿系ゲーム
キャッチコピーは「裏切者には粛清を」

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