野球場図鑑/所沢航空記念公園野球場
【所在地】所沢市並木 1-13 航空記念公園内
【両翼】92m
【中堅】120m
【収容人員】4,000人
【アクセス】西武新宿線・航空公園駅から徒歩10分
【リンク】
所沢市
スポナビ!サイタマ!
航空発祥の地、50haの広大な県営航空記念公園に昭和59年開場した野球場。元々は軟式の野球場だったが、04年10月から06年7月にかけて行われた改修により防球ネット、駐車場、身障者対応、メインスタンドおよび内野スタンドの設置、両翼の拡張、防護マットの整備等が行われ、硬式野球対応になり、所沢市の管理となった。なので事実上の開場年は2006年と言える。オープニングセレモニーでは市長による始球式でデーブ大久保が捕手を務めた。公園内のスポーツ施設としてはテニスコート、サッカー場がある。
春夏秋の高校野球で使われるが、大人の硬式野球では大学、社会人共オープン戦のみの開催となっていた。しかし2022年5月にBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズのホームゲームが初めて行われている。また過去には女子プロ野球の公式戦も行われており、2015年9月の試合では満員の観衆が集まった。
航空公園駅前には国産旅客機YS-11が展示されており、園内の航空発祥記念館にも数々の名機が展示されている。観光スポットして十分訪れる価値がある。
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