野球場図鑑／長野県営野球場

【所在地】長野市大字東和田 587
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】14,000人
【アクセス】
　しなの鉄道・北長野駅から徒歩約20分
　長野電鉄・朝陽駅から徒歩約20分
　JR長野駅善光寺口より長野電鉄バス運動公園線「運動公園」下車
　JR長野駅善光寺口より長野電鉄バス平林線「東郵便局」から徒歩5分
【リンク】
　長野運動公園総合運動場

一塁側スタンドから。

　長野市街地から北東約5km、長野運動公園の開園と同時に昭和41年開場した県営球場。運動公園は県と長野市が共同で所有し、陸上競技場、テニスコート、体育館、弓道場、総合市民プール「アクアウィング・アリーナ」を併設する。
　2000年に長野オリンピックスタジアムが開場するまでは長野県のメイン球場的存在だったが、今は高校野球も春と秋の大会のみとなっており、社会人野球長野大会も現在は行われていない様子。プロ野球の一軍公式戦もやはり90年代を最後に行われていない。BCリーグ・信濃グランセローズのホームゲームは比較的多く行われており、同球団の本拠地的なポジションに落ち着いている。
　2001年に外野を両翼90m、中堅120mから現在のサイズに拡張したが、それ以外に大きく姿を変えておらず、老朽化が県民からも指摘されている。2022年6月の回答では「抜本的な施設の改修方法等についても検討を進めております」と県が回答しているが、2024年現在具体的な計画には至っていない。