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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/2/6~2021/2/12)

2月6日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は定期通院日のため週イチの買い出しはなし。昼前に家を出てかかりつけのクリニックに行く。血液検査の結果はやや悪く、食生活等少し改善が必要。薬を処方してもらって終了。

病院が終わったのが午後1時近かったのでやや遅めのランチを済ませてから帰宅。夕食の時間までは特にやることもないので読書を少しとYoutubeをダラダラ視聴して過ごす。

病院で診察までの順番を待っている間に読む本として、加納愛子「イルカも泳ぐわい」(筑摩書房)を持参した。読みかけの「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」は病院の待合いで読むには重い(複数の意味で)と思ったので、軽めのエッセイ集が良さそうだと思ってのチョイス。著者の加納さんは、お笑いコンビ『Aマッソ』のツッコミ担当でネタも書いている。「イルカも泳ぐわい」は、加納さんが筑摩書房のWebサイトで連載しているエッセイを書籍化したもので、Web連載分の他に文芸誌に掲載したエッセイや書評、書き下ろしエッセイが収録されている。とにかくめちゃめちゃに面白い。本書の中に岸本佐知子さんのエッセイ集について書いているエッセイがあるが、加納さんのエッセイも岸本さんのエッセイに通じるところがある。エッセイなのだけどショートーストーリーを読んでいるような、ノンフィクションとフィクションの間にあるような不思議な感覚の文章が面白い。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月7日(日)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は週イチ恒例の買い出し。午前中に家を出て、スーパー2軒で食料品を購入、ホームセンターのペットショップでモンちゃんの新しい散歩用の洋服とハーネスを購入する。どこかでランチと思ったのだが、どこのお店も日曜日のお昼とあって家族連れで大混雑。席待ちの行列が20組以上のお店もあったりして、とても待っていられないのと、やはり店内の半端ない密状態が怖いので、コンビニで弁当を買って車中で食べることにする。農産物直売所と最後に灯油を買った帰宅。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月8日(月)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。午前中に住宅メーカーの担当者が来て、昨年実施した定期点検の結果報告を受ける。一昨年の台風15号で屋根の一部に破損してらしく、その補修が必要とのこと。台風の被害なので、保険が適用されるがどのレベルまで保険が降りるかは不明。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月9日(火)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。午後に1本オンライン会議。会議中、参加者の発言にイラつく。オリンピック組織委員会の森会長の「女はわきまえてろ」発言並に程度の低い自分本意な発言だったので、少し文句を言った。こういうのって、「その発言はダメ」とその場で指摘するのは難しいし勇気がいるよね。何かを失いそうな気がしてしまって、言いたくても言えないこともある。

打ち合わせが終わったら本日の業務は終了。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月10日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

本日もテレワーク。午前中にオンライン会議が1本。今日は問題なく進行してすっきりと終了。午後はオンラインのセミナーを受講して業務は終了。

業務の合間に、アレックス・ジーノ「ジョージと秘密のメリッサ」(島村浩子訳、偕成社)のレビューを書く。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月11日(木)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は建国記念日で祝日。ということで、「老犬たちの涙」写真展を開催している松戸のせんぱくBookbaseに、モンちゃんを連れていく。

家を出る前に昨日書いたアレックス・ジーノ「ジョージと秘密のメリッサ」のレビューをブログにアップ。

車で家を出て、まずは同じ松戸市にある「しろいぬカフェ」というドッグカフェでランチタイム。このカフェは動物病院やトリミングサロンと併設したお店で、犬を連れて入店し一緒に食事やカフェを楽しむことができる。お一人用の席に案内されて、人間用のお水と犬用のお水を出してもらう。1時間ほどのドライブで少しお疲れのモンちゃんはお水をもらって元気を取り戻す。

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さてメニュー。今回は人間用にオムライスのランチセット(サラダとドリンク付)、モンちゃん用にはササミボールを注文する。ササミボールが運ばれてくるやテーブルに身を乗り出すモンちゃんに店員さんも笑顔。ここの店員さんたちはドッグカフェで働いているだけに皆さん犬好きのようで、ウチのモンちゃんだけでなく来店しているワンコみんなに笑顔で接している。

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人間用のオムライスも到着して食事開始。まずはササミボールをほぐして食べやすいようにしてやって、少しずつモンちゃんに与える。とても美味しいとみえて、モンちゃんの食いつきがいい。あっという間にペロリと平らげると次を催促してくる。人間はゆっくり食事する間もなく次々とほぐしては与えを繰り返す。

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ランチが終わって会計を済ませたらせんぱくBookbaseに向かう。今日はシェア店主として参加している翻訳家の松田綾花さんが店番の日。挨拶をして少し話していると小さい子どもを連れた若いお父さんが来店。そこから、少しずつ間を開けてお客さんが来てくれた。今回の写真展開催をきっかけにFacebookでつながったけづかともこさんもご友人とふたりで来店してくれて、写真展をじっくりとみてくれた。本も購入してくれて(松田さんの翻訳した「サッシーはおおまじめ」も購入してくれたらしい)、モンちゃんにも優しく対応してくれた。

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その後、店長のご家族が到着。今回もモンちゃんは子どもたちに引っ張り回されて大人気だったが、本人はだいぶ困惑の様子。まだ動物の扱いに慣れていない小さい子は、ときどきに乱暴にモンちゃんを抱き上げたり振り回したりしてしまうので、そういうときはしっかり注意する。

閉店の時間を過ぎたところで私とモンちゃんは本日の在廊業務終了。帰りにサービスエリアで夕食用に焼き鳥を購入して帰宅。帰りの車中でモンちゃんは爆睡してました。

「老犬たちの涙」写真展もいよいよ今週末の土日で終了。始まるまでの準備もいろいろと大変だったけど、始まったらあっという間に2週間過ぎてた感じ。写真展目当てのお客さんも来てくれたようで、本屋としての売上もそこそこあったみたいで良かった。

就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

2月12日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。午前中に電話での問い合わせ対応を1本。あとは黙々作業。夕方は少し早めに業務終了。

母親が鼻の横にちょっと大きなイボができたので、それをとってもらうために病院に行く。週イチで数回通う必要があるそう。帰りにスーパーに立ち寄って少しだけ食材などを購入。夕食にはお好み焼きと焼きそばをつくって食べる。

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就寝読書は「老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る」

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