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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/11/14~2020/11/20)

11月14日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。目玉焼き、ベーコン、サラダ、アイスコーヒーとトマトジュース。

お昼前に週イチ恒例の買い出しにでかける。今回は食材のみを一週間分。ランチを済ませてから帰宅。あとは特になにもなく一日が終わる。

「燃えるスカートの少女」を読了。

11月15日(日)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。メニューは変わらず。

今日は、下北沢の『本屋を旅するBookshopTraveller』に借りている間借り棚の商品を入れ替えに行く。ルートは渋谷から井の頭線。お昼少し過ぎに渋谷についたので、12時から開いている焼き鳥屋に入る。レモンサワーを2杯と焼鳥、皮ポン酢、椎茸焼きと厚揚げ。休日の昼飲みは久しぶりだ。

渋谷から井の頭線で下北沢へ。新型コロナの感染者数が増加しているというニュースが日々報道されているが、下北沢の街には多くの人が集まっている。人混みはなるべく避けたいので、そそくさと店まで歩く。

『本屋を旅するBookshopTraveller』が入店している雑居ビルは、1階にカフェ、中華料理店、カレー店が入っていて、このカレー店がけっこう人気の店らしく、いつも長蛇の列ができているのだが、今日も例外なく入店待ちの列ができていた。自粛期間中は厳しい経営が続いていたのだろうから、いまこうしてお客さんが集まってくれるのはありがたいことだろうと思うが、やはり感染者が増えている状況を考えると不安になる。

階段を3階まであがる。1階の行列の喧騒に比べると『本屋を旅するBookshopTraveller』の店内は落ち着いている。ギャラリースペースでは個展が開かれているようで、数名の客が展示を見ていた。私の方は店主の和氣さん(わきてん)に一言ご挨拶して、さっそく間借り棚の整理をはじめる。これまで置いていた本はいったん全部撤収して、オンラインショップで大人気の翻訳同人誌「ほんやく日和vol.1」「ほんやく日和vol.2」「イーディス・ネズビット怪奇短編小説 翻訳選集」と、これまで置いていた「翻訳文学紀行Ⅱ」にクラウドファンディング支援で仕入れた「デカメロン2020」を置く。

わきてんと少し話をして、「続・日本の小さい本屋さん」を購入する。

来たときと逆のルートで渋谷に戻り、さらに東京駅に移動する。大丸の地下で芋きんとお寿司を購入して帰宅。

就寝読書は、カルロス・ルイス・サフォン/木村裕美訳「風の影(上)」(集英社文庫)。

11月16日(月)

今日は特筆すべきことはなにもない。朝4時半に起きたけど二度寝してしまって気づいたら6時過ぎで散歩待ちのモンちゃんが寝ている枕元でじっと寝ている私を見つめていたけど。散歩に行って、朝ごはんを食べて(いつものメニュー)、テレワークして、お昼を食べて、午後も少し仕事して、メルカリの荷物の発送をしにコンビニに行ったくらいで一日は過ぎた。

エイミー・ベンダー/管啓次郎訳「燃えるスカートの少女」のレビューを書く。

就寝読書は「風の影(上)」

11月17日(火)

朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。

午前中に上司から電話。ただの愚痴。部下のITリテラシーが低いことを嘆かれる。あとは特に何事もなく作業に時間を費やした1日。夕方にテレワーク終了。

昨日書いた「燃えるスカートの少女」のレビューをブログにアップ。

突発的に新しいPCが欲しくなる。Amazonで物色してカートに入れる。とりあえずそこまで。部屋の片隅で眠っていた古いノートパソコンを復活させるプロジェクトも検討中。

就寝読書は「風の影(上)」

11月18日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食を食べてからテレワーク。夕方まで作業。

いいなぁ、と思っていた小型の最新パソコン。昨日はAmazonで残り2台だったが、さっき見たら在庫なしになっていた。そういえば、もうすぐ冬のボーナスの時期だね。だから売れているのかな? ウチの会社はボーナス出るのかな?

就寝読書は「風の影(上)」

11月19日(木)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。いつものようにテレワーク。今日も上司にいろいろと愚痴られた。どういうわけか今週は上司の愚痴を聞く週になっているな。

就寝読書は「風の影(上)」

11月20日(金)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。そしてテレワーク。今日は午後に半休をとったので午前中のみの作業。昼過ぎに業務終了。

午後2時過ぎにお出かけ。今日は『ヨーロッパ文芸フェスティバル』のオープニングイベントに会場で参加するため、「インスティトゥト・セルバンテス東京」に行く。『ヨーロッパ文芸フェスティバル』DAY1イベントの様子は、いずれゆっくりと記事にするつもり。先日の『はじめての海外文学スペシャル2020』にも参加してくれたポルトガル語翻訳家の木下眞穂さんや、昨年台風で中止になったスペシャルイベントの残念会でお会いして以来のスペイン語翻訳家の宮崎真紀さん、日本翻訳大賞の発起人で翻訳家、作家、音楽家とマルチに活躍されている西崎憲さんなど、すっかり顔なじみになっている翻訳家のみなさんに、久しぶりにリアルでお会いできたのは嬉しかった。また、先日クラウドファンディングで支援した「デカメロン2020」の企画、編集、翻訳を手がけられたイタリア語翻訳家でジャーナリストの内田洋子さんにご挨拶できたのも嬉しかった。

帰りにセルバンテス近くに新しくできたばかりらしい四川担々麺のお店に入って生ビールと担々麺で夕食。帰宅は深夜0時。

就寝読書は「風の影(上)」を開くもほとんど読むことなく寝落ち。


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