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【情報№286】20年間国際物流に携わったロジギークさんが書かれているブログです😆

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ロジスティクスをDX化するためのネタを集めたブログで現在300記事以上です。
https://rikei-logistics.com/

物流業界で何と6か国に勤務( ゚Д゚)、
また20年間国際物流に携わった
ロジギークさんが書かれているブログです😆
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物流業界は昨今の人手不足、小口配送による従業員への負担増加、燃料代コストUPなど様々な問題が存在します。

人手について触れると、ドライバーなどの高齢化が目立っており、新しい世代の運送職への定着が中々実現しない現状があります。昔と違って現在では様々なところから情報を入手することが可能です。若い世代の方はテレビや書籍だけでなく、インターネットの掲示板やyoutubeなどのプラットフォームからも物流業(運送業)の実態を知る事が出来るため、当業界を敬遠してしまう1つの要因になっていると考えられます。
また運送社員の長時間労働問題も、不定着の原因に関わっていると言えます。

小口配送による従業員への負担増加について、こちらも新型コロナウィルス流行以降、物流業界で働いている方に大きな影響を与えることになりました。
新型コロナの流行により 少しでも外出する時間を減らすための一策として、インターネット注文を活用する人が多くなりました。配達サービスを受ける側としては自宅にいながら欲しい商品を受け取れる大変便利なものですが、物流業界としては倉庫での商品管理が複雑化し、仕分けや保管といったオペレーションの負荷が増加することにつながりました。
物流業者が小口配送費を加味して料金を反映させているのなら良いのですが、最近は物流だけでなく各会社の過当競争により小口運賃が掛からないケースも珍しくありません。
小口配送を中心に配送の総数が増え、物流業界の負担増が大きな課題となっているのです。

燃料代コストUPも悩ましい問題です。世界における争い、戦争、経済状況によって燃料が値上げ傾向です。
ガソリン代が上がった分を配送費として荷主より貰えれば良いのですが、中々そうはいかないのが実情だと言えます。

物流業界が様々な問題を抱えている中、物流をDX化することはとても大きなメリットがあります。
ドローンを活用したり、人的作業であった仕分けを機械化にしたり、配送保管方法を革新したりとビジネスを変革して取り組むことにより、各企業は大きな成果を出してきています。
これからの物流業界にとって、ロジスティクスDX化はなくてはならない施策と言っても過言ではないでしょう。

そこで今回、たまたま大変興味深いブログサイトを発見したのでご紹介します↓↓↓

ロジスティクスをDX化するためのネタを集めたブログで現在300記事以上です。
https://rikei-logistics.com/

物流業界で何と6か国に勤務( ゚Д゚)、
また20年間国際物流に携わった
ロジギークさんが書かれているブログです😆

ロジギークさんは理系の大学院を卒業後メーカーの技術者として9年間働いた後、3年間ほどSCMコンサルティングをやり、その後も物流業界で20年間主に海外で国際物流に携わっています。

当ブログでは、ロジスティクス業界における実際のニーズに即した数理ソリューションをわかりやすく解説されており、単に情報をデジタル化するだけではなく、そのデジタルデータを使って数理と組み合わせることで「こんなことができますよ」という記事も書かれております。

※国内外の物流企業のランキングや事業内容の紹介も閲覧数の多い記事になっており、とても勉強になるブログサイトです。
https://rikei-logistics.com/

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