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解読 ボウヤ書店の使命 番外編

 今日は2023年8月2日だ。ボウヤ書店の作品を解読しているのだが、何をするにせよ現実とのシンクロ現象があり、それも記述するスタイルなので遅々として進まない側面もある。
 前回の番外編は2023年7月5日で、それ以降、鳥達はさまざまな驚くべきパフォーマンスを披露した。
 まず、2023年7月6日。お昼を食べようと近くのレストランに向かうと、その屋根の上にある電信柱にカラスが止まっていて、首を縦に振りながら「カアカア カカカ」と鳴いた。これについて私は翌日7日のツイッターで《昨日はカカア天下のところでカアと笑ったカラスが、Newイデアンダイニングの前の電線に居て、カアカアカカカと首を縦に振った。ご飯食べるんでしょと言いたげだった。鈴木研に入ったつもり動物言語学の在野研究者としてのアタイ。》と書いたのだが、それを聞いていたのか、四日後の2023年7月10日、近くの森に行くと一羽のカラスが樹の上でアハンアハンと鳴き、もう一羽が樹の上でカカカカカと鳴くのを繰り返した。その樹の下を子供のカラスが歩きながら地面を突っついていた。最初は何ををやっているのかわからなかったが、しばらく見ているうちに気付いた。「アハン=ごはん」「カカカ=食べたか」で、子カラスが食べている仕草。ツイートにこう書き残している。《カラスがおもしろいパフォをした。2羽居て、1羽がアハンアハンと鳴き、もう1羽がカカカと鳴くのを繰り返した。なにやってんだ?と思って見てたのだけど気付いた。カラスの「カアカアカカカ」は「ゴハン食べるのか」だと動物言語学の在野研究者としてツイートしたので、もう少し精度を上げたらしい。2羽のカラスの、アハンアハン カカカカカ は今思い出すと子ガラスがもう1羽居て、地面を突っついて食べ物を探す仕草をしていた。つまり3羽で、「ゴハン食べたのか」のパフォをやっていたのだ! 凄いなカラス。》
 2023年7月8日にはサントリーホールで歌劇《道化師》を聞き、新作の『吾輩は文学者である 光る石』がコメディタッチなのでシンクロしたなあと思いながら劇場を出ると雀たちが出迎えてくれた。
 2023年7月9日にはしばらく雛育てで遊びに来なかったピーちゃんが来て万物へのお供えとしての水盤から水を飲んでくれて嬉しかったとある。五月ごろから二か月、雛育ておつかれさま。
 2023年7月14日には絵画教室で新しい絵のテイクが始まった。


 2023年7月16日には現代美術館で「デイヴィッドホックニー展」、「あ、共感とかじゃなく」、「横尾忠則 水のように」を見た。
 2023年7月17日にはピーちゃんの雛が大きくなって、二羽、ベランダに来てくれた。まだ小さいけど、賢い。この雛の指示で、ダイソーに向かった(海外出張の準備)。ツイッターには《はー驚いた。 昨日来たピーちゃんの子の雛がベランダの上の物干し竿掛けに止まってお腹の模様を見せてくれて、まあ珍しい ∧ ∧ ∧ となっていてなんだろなと思った後、なんとなくDAISOに行き、必要な物を買ったのだが、今気付いたことでは、DAISOのマークでした。 ヒヨドリは雛にしてもはや神?》と記述。


 2023年7月18日には銀座の宮脇賣扇庵へ。これは夏のご挨拶用のお買い物。


 19日。ヒヨドリの雛にピッチュとピッキャと名付けた。子供らしくはしゃぐので。

 20日。この頃から啓示的な夢が続く。まず、《なにかとても貴重なエジプトの御守りが見つかった夢を見た。ロゼッタストーンみたいな形のヘッドが着いていて、ネックレスになっている。》
 25日《青い海の横を走る電車に乗る夢を見た。》
 26日《預けていたのを忘れていたパワーストーンが戻ってくる夢を見た。そして元気いっぱいで目が覚めた。》
 28日《虫の大群を殺虫剤でやっつける夢を見た。》

 それから22日。原宿の太田記念美術館で「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」展を観た。「鎌輪ぬ」でこれもご挨拶ように手拭を買った。
 帰宅後、ピータのすごいパフォーマンス。《昨日はピータが矢印形のアンテナに止まって、そこから左回りに町を大きく飛び (ほらピータ来た)》《再び矢印形のアンテナに止まり、それから右回りに町を大きく飛び、また矢印形のアンテナに止まった。それから森へと一直線に飛んだ。つまり「ハート型を射る」「森だからキミ(木三)」であり、キューピッド。君を愛すると話したのです。そして、雀が呼ぶので出てみると、ヒヨドリの嘴の形の枝が。》《ヒヨドリの嘴は草薙の剣。今赤い実を咥えて飛び立ったから洒落ではない。雀も群れになって強いし、ヒヨドリのアクロバティックな飛行は草薙の剣。カラスはご存知の通り。》これで、思い立って、夜にstrangerで映画『上飯田の話』と『無常の世界』を見た。

兄⇔弟

 24日。ヒヨドリのパフォ。《ヒヨドリがペンと同じ長さの棒を持ってきた。なんだろう。 ふうむ。 祝いだと思う。 ペン1本でどれだけたくさん稼いでいるか教えてやれよと言ってるらしいですよ。》この日、ツイッターは「X」になった。それで棒を持って来たのではないか。そして、雛が驚くべきアクロバティック飛行を見せてくれた。
 26日。掃除をしていたら、『石都奇譚集』飯沢幸太郎著を発見。彫刻刀などをしまっている辺りに紛れ込んでいて、私の新作『吾輩は文学者である 光る石』と、ウリさんの動画から思い出したサンタマリア産のアクアマリンがリンク。


 28日。目黒区美術館にて中村直人『モニュメンタル/オリエンタル』展を観た。それから大鳥神社にお詣り。まさか大鳥神社だとは知らなかった。

そして、絵画教室に行き、絵の続き。

 30日。チュンタのパフォ。《鳥は猛暑の時には挨拶程度に小さく鳴き、エネルギーを消耗しないようにします。木に止まってじっとしている。枝や葉に見えるようにポーズを取り、隠れています。一番大事なのは新鮮な水なので、エアコンの室外機から出る水を喜びます。》《⇐思い出したが、チュンタがベランダに来て、あまり鳴かずにスイと飛んだ。つまり「お答えしなければなるまい」として、やってきたのだと思う。》これは鈴木先生へのご回答。
 
 と、7月も大忙しだった。

 8月1日はこれまたものすごいことが起きたが、これに関しては10月に書きます。

 そして今日、8月2日は、ステーションギャラリーにて『甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性』を見た後、清澄白河にあるKANA KAWANISHI GALLERYにて長谷良樹 個展『COLOSSUS』へ。清澄白河にあるKANA KAWANISHI GALLERYにて長谷良樹 個展『COLOSSUS』もかなりおもしろいシンクロがありましたが、これも10月に書こうと思う。


 


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