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彼のことについて

わたしが知らなかったあなたを知る悦び…

それは    happiness     幸福 な時間

あなたを知る人の話しを聞くと必ず出るワード 

Kaindnes   とても優しく て親切なひとだと…

そしてあなたが携わった現場でもそれは変わらず

Tenderness    あふれる優しさが随所に感じられる

それは直接自分の知人だけではなく遠く離れたラオスの子どもたちへも向けられていた  

Charity      慈愛  幾度も現地へ赴き子どもたちとふれあい優しさあふれる、やさしいおにいさんだった

そしてあなたはただ優しいだけのひとでは無かった

役者として飽くなき探究心で常にその先を見据えてArdor     情熱をもって未来を見つめていた

生まれたこの国を愛し敬いこの国の文化を慈しみ大切にしてきた、それは異国の文化に於いても変わらず全てに    Affectionate    愛情深いひとだった

そして devotion   献身的な祈り…かれは何事にも穏やかに平穏無事を願っていた。自らをも捧げるように…

三浦春馬と云うひとを表現するのに語彙の多い日本語であっても足りなかった。

英語だとどんな言葉が当てはまるのかな?と思って調べてみました

正しく選択出来ているのかあまり得意ではないので分からないのだけれどいろいろ調べて書いてみた

間違った引用があれば訂正を致します。

フランス語でも、イタリア語でもいつか調べてみようきっともっとふさわしい言葉がみつかるはずだから。

日本語は美しい…でもその日本語でさえも表現しつくせない程の清らかな心根の真っ直ぐな青年だった。

もっともっと彼にふさわしい言葉を探していきたい彼の為に


個人的にはなんとなくラテン語の世界感のニュアンスが似合うと思うのだけど…むかしちょこっとだけお勉強してみた事があるけど、もう忘れちゃってるけどね(笑)

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拡がる雲海のその彼方には何が在るのでしょうか

まだ見ぬ未来なのか

畏れなければいけないような明日なのか

それともこれから始まる今日が在るのか

終わってしまった取り返すことの出来ない過去では無いことだけは確かだ。

エウリュディケを喪ったオルフェウス宜しく冥界に彼を連れ戻しに行くことは出来ない。

もう、いくら嘆き悲しんでも彼が戻って来ることは有り得ない。

それは私達が受け入れなければならない現実だから

そこからしか始まらない未来は…

過去を置き去りにしたままでは、進んでいる様で居てもそれはその場で足踏みしているだけなのかもしれない。

現実を直視しろと云う訳ではない。在るがままの真実を受け入れるのだ「キンキー・ブーツ」の様に…

混沌の2020年が終わりを告げようとしている今

そろそろ次のステップの時が来ているのかもしれない。

真実を追及することが本当に彼の為になるのかは分からない。ただ分かることは彼が生きてきた事をただの過去にするのでは無くて「生きてきた真実」として遺していくことが最大の彼へのレクイエムなのではないのかと思ってやまない。


わたしにとって、役者 三浦春馬の軌跡を遺せることが最大の未来への希望なのだ…

願わくば皆が同じ気持ちで在ればと想わずにはいられない。


クリスマスは明けた…

次は新年へのカウントダウンだ

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聖なる昨夜の後には暁の朝が来る

拙い文章への共感やサポートありがとうございますm(_ _)m